バカラは、ギャンブルゲームの中でも古い歴史を持っているゲームです。昔から親しまれてきたゲームだからこそ、いろんな方によって勝つための攻略法がいくつも生み出されています。
「ベラジョンカジノのバカラで勝ちたい!勝率を上げるための攻略法ってあるの?」と思っている人はバカラ攻略・必勝法は、使い分ける!状況によって判断する必要があることを覚えておいてください。
- 負けた時に使う攻略法
- 勝った時に使う攻略法
バカラで勝率や儲けを上げていくためには、これらの状況に応じた攻略法を勝負によって使い分けて行くことが大切です。
バカラは、控除率(ハウスエッジ:手数料)が他のゲームと比べて少ないため、他のゲームよりも勝つ可能性が高いゲームです。攻略法をうまく使い分けて勝率を上げていきましょう。
連勝や勝っている時に使うバカラの攻略・必勝法と資金管理(マネーマージメント)
連敗や負けている時に使うバカラの攻略・必勝法と資金管理(マネーマージメント)
ベラジョンカジノのバカラは、ランドカジノと異なり、オンラインカジノのためメモを取りながらプロギャンブラー上級者向けのバカラ攻略・必勝法も試してみることもできます。
ベラジョンカジノのバカラで勝つためのプロギャンブラーが愛用するバカラ攻略・必勝法
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編集部
代表的なバカラの攻略・必勝法4選
バカラでフラットベット(常に同じ金額を賭けること)を続けた場合、試行回数が増えれば増えるほど、カジノ側が設定したコミッション分負けることになります。
その壁を乗りこえるために、必勝法といわれるベット金額を調整したマネーシステムが必要となるのです。
まずは、代表的なバカラ攻略・必勝法を4つ紹介します。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、負けた次ゲームの賭け金額を勝つまで倍々に増やす必勝法です。賭け方にちなんで、「倍賭け法」とも呼ばれています。
ネット上でカジノの攻略法を検索すると、必ず出てくる賭け方なので、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
マーチンゲール法の賭け方
- 最初に1単位を賭ける。
- 勝った場合はそのまま次ゲームも1単位を賭け、負けるまで続ける。
- 負けた場合は、次ゲームで2倍の2単位を賭ける。
- 勝った場合は最初の1単位に戻り、負けた場合は4→8→16→32→64と勝つまで賭け金を2倍にしていく。
マーチンゲール法を使ったシミュレーションと実践例です。
3連敗後の5ゲーム目で8単位を勝ったので、マーチンゲール法が成功しました。
このように3連敗程度で済めばいいのですが、実戦で試してみると、勝率約1/2のバカラでも、10連敗程度は割と頻繁に経験します。
マーチンゲール法は、途中から急激に賭け金が膨れ上がりますので、自分の資金やテーブルリミットにも注意が必要です。
マーチンゲール法のメリット
- 成功すれば、必ず利益が出る。
- 複雑な計算が必要ないので、すぐに使える。
- 何連敗しても、1勝すればプラス収支になる。
マーチンゲール法のリスクと解決策
何連敗しても1勝すれば利益の出るマーチンゲール法は、理論上は必勝法といえるのですが、現実には「マーチンゲールで破産してしまった。」という人が、後を絶ちません。
理由は2つあります。
1つめは、「途中から賭け金が急激に跳ね上がる」という点です。
バカラで、バンカー・プレイヤーに賭けた場合の勝率は約50%にも関わらず、10~15連敗程度は珍しくありません。
1単位を10ドルとして、10連敗した場合のシミュレーションを作りました。
途中から賭け金、損失が急激に増えるのが分かると思います。
2つめは、カジノのテーブルリミットの問題です。
一般的なバカラのテーブルリミットの最高ベット額は、10000ドルというところが多いので、上記の表だと11ゲーム目の10240ドルを賭けれませんから、負けが決まります。
これらを考慮すると、マーチンゲール法を使用する際は、「○連敗したら損切り」というラインを決めておくのが必須といえるでしょう。
そして、損切りラインに達したら、そのセットはきっぱりと捨てて負けを受け入れることが重要です。
マーチンゲール法をうまく使う3つのポイント
- 目標利益額やセット数を決めておき、ダラダラと続けない。
- 「マーチンは○回まで。」と回数を決めておく。
- 「バンカー(プレイヤー)の○連勝(連敗)のあとに賭け始める」など、自分のルールを決めておく。
グッドマン法(1・2・3・5法)
グッドマン法は、連敗に強く、連勝時はそれなりの利益も得ることができる、オールラウンド型の必勝法です。
資金がパンクするリスクも小さいので、精神的に追い詰められることもなくプレイできます。
グッドマン法の賭け方
- 1ゲーム目は1単位を賭けて、勝つまで1単位を賭ける。
- 勝った次ゲームからは、単位を2→3→5と上げていく。
- 途中で負けたら、最初の1単位へ戻る。
- 最後の5単位で勝ったら、単位を上げずに負けるまで5単位を賭け続ける。
実戦でグッドマン法を使った場合の収支表をみて、賭け方を確認して下さい。(単位:ドル)
グッドマン法が成功した場面は、12~17ゲーム目の部分です。
16ゲーム目、17ゲーム目のところでは、「連勝の利益を残すために最初の1ドルに戻る」「行けるところまで勝負する」など、様々な戦略が可能です。
グッドマン法では、2連勝でプラマイゼロ、3連勝で利益が確定します。
グッドマン法のメリット
- 連敗中の賭け金が1単位のままなので、悪い波の時にも耐えられる。
- 2連勝でプラマイゼロ、3連勝で利益が確定する。
- 4連勝後は、勝ち逃げ、連勝記録に挑戦など柔軟な対応が可能。
- 長時間の試行に耐えられる。
グッドマン法のリスクと解決策
グッドマン法は、ディフェンス面を考慮したベットシステムなので、リスクらしいリスクというものはありませんが、爆発力にやや欠けるのが弱点です。
また、3連勝しないと利益が出ないため、勝ち負けを交互に繰り返したり、2連勝止まりの展開が続くと資金がジワジワと減っていきます。
その場合は、大きな連勝が来るまでベット金額を上げたりせずに我慢することが必要です。また、マーチンゲール法や他の必勝法へ切り替えることも考えましょう。
グッドマン法をうまく使う3つのポイント
- 長期戦を視野に入れて実践する。
- 目標利益額に応じて、4連勝後の賭け金額を決める。
- 大きな連勝がないときは、他の必勝法へ切り替える。
ハーフストップ法
ハーフストップ法は、難しい計算式などもなく、初心者でもすぐに実行可能な必勝法です。
賭け単位については明確な基準はありません。
最初に目標利益額を決め、それを達成した後は、利益の半分を残し、残った資金はどのように賭けても構いません。
ハーフストップ法の賭け方
賭け方は自由に決めていいのですが、例としてパーレー法を用いた場合で説明します。
今回は、1単位10ドルでパーレーを用いて、3連勝をワンセットとしました。目標利益額は100ドルとし、達成後は50ドルを残し、残りの50ドルを使ってゲームを続けます。
10ゲーム目で累計損益が100ドルに達したので、以降は50ドルを残してゲームを続けています。その後も連勝が止まらず、15ゲーム目で220ドルの利益が出ました。
ここで、「利益が150ドルになったらセットを終了」に止め時を再設定。以降はマーチンゲール法(3回で損切り)に切り替えましたが、7連敗。
全て使い切るのはもったいないので、利益が150ドルに減ったところで終了しました。このように、大きな連勝と連敗を繰り返すことはよくあるので、資金管理の参考になるかと思います。
ハーフストップ法のメリット
- 賭け方を自由に決められる。
- 目標達成後は、負けても利益が残る。
- 賭け金の急激な増加がないので、安心して遊べる。
ハーフストップ法のリスクと解決策
ハーフストップ法は、賭け方よりも資金管理に重点を置いた必勝法です。そのため、自由度は高いものの、利益を出すための手法について別途覚える必要があります。
資金を増やすシステムについては、この記事で紹介しているマーチンゲール法、グッドマン法、ピラミッドを参考にして下さい。
また、設定した利益の半分を失った場合は、ダラダラと引き伸ばしたりせず、スパッと切り上げる強いメンタルが必要です。
ハーフストップ法をうまく使う3つのポイント
- 目標利益だけでなく、損切りラインを予め設定しておく。
- 目標利益を達成後、半分を失ったら必ず切り上げる。
- 賭け方については、自分の合ったシステムをマスターする。
ピラミッド法(ダランベール法)
ピラミッド法は、連敗で増えた損失を少しずつ取り戻しながら、利益を出す必勝法です。
マーチンゲール法のように、連敗しても急激に賭け金が増えることもないので、精神的に安定して実践できるのが特徴です。
ピラミッド法の賭け方
- 1ゲーム目は1単位を賭け、勝った場合は負けるまで1単位を賭け続ける。
- 負けた場合は、賭け金を1単位追加する。
- 以降は、勝ったら賭け金を1単位減らし、負けたら1単位を追加する。
- 賭け金が0になったらセット終了だが、累計損益がプラスになったら、任意の時点で終わらせても良い。
表を見て、ピラミッド法の賭け方を理解して下さい。
20回試行して勝敗は9勝11敗ですが、最終的には6単位のプラスで終了しています。
キリのいい20ゲームまで続けていますが、19ゲームの時点でプラス収支になっており、この時点でやめてもいいでしょう。負けが先行する展開になっても、賭け金が大きくならない点に注目して下さい。
ピラミッド法(ダランベール法)のメリット
- 連敗しても賭け金が急激に増えないので、パンクのリスクが小さい。
- 勝率5割以下でもプラス収支が可能。
- 止め時を自由に決められる。
ピラミッド法(ダランベール法)のリスクと解決策
ピラミッド法は、守りを第一に考えられたベットシステムのため、爆発力に欠けるという弱点があります。せっかく1ゲーム目から連勝しても、賭け単位が1のままですから、それほど資金が増えません。
したがって、ピラミッド法が有効なのは、「少なくてもいいから、確実に資金を増やしたい。」という場面です。
もっと大きく増やしたい!という人は、グッドマン法やパーレー法などを使いましょう。
ピラミッド法(ダランベール法)をうまく使う3つのポイント
- 目標利益額、損切り額を設定しておく。
- 流れが悪い時や損失を取り戻したら、最後までセットを続けずに終了させる。
- 資金が少ない時や確実に少額勝ちで終わりたいときに使用する。
バカラ攻略・必勝法を覚えておくと便利!
バカラで勝つための代表的な攻略法である資金管理法(ベットシステム)を使ったの必勝法を4つ紹介しました。
カジノには控除率というものがありますので、常に一定額を賭け続けていると、大数の法則に飲み込まれ資金が減少します。したがって、これらの必勝法をうまく使いこなすことが、カジノで勝つために必要です。
どのシステムにも長所と短所があり、自分の性格や資金面などを考慮して選択して下さい。また、その日の調子や、テーブルの流れを読んで、勝ち逃げ・損切りの判断もできるようしましょう。
「必勝法は理解出来たけど、試す場所がない。」と人には、オンラインカジノをオススメします。一度登録して入金すれば、自宅や外出先など、好きな時にバカラ、ルーレット、スロットなどを楽しめます。
このサイトでは、日本人の利用者がもっとも多いといわれている「ベラジョンカジノ」について、登録方法から遊び方まで詳しく解説しています。
ぜひ、オンラインカジノで本場さながらのギャンブルをお楽しみ下さい。
バカラとは?
バカラは、誰でもすぐに理解出来るシンプルなルールと奥の深さを併せ持ったゲーム性で、「カジノの王様」とも言われています。
ここでは、「バカラに興味はあるけど、遊び方がよく分からない。」という人のために、基本的なルールや遊び方、代表的な必勝法などを解説します。
バカラのルール
バカラは、BANKER(バンカー)とPLAYER(プレイヤー)に配られた2~3枚のカードの合計点数が「どちらが高いか?」を賭けるゲームです。
合計点数は9点が一番強く、以下8、7、6、5、4・・・と続き、0が最弱になります。カードの合計が9を超えた場合は、1の位が点数になります。
【例】
合計点数が10点の場合 → 0点
合計点数が17点の場合 → 17点
まず最初に、バンカーとプレイヤーに2枚のカードが配られ、互いの合計点数によって3枚目のカードが配られるか否かが決まります。3枚目が配られる条件は細かく決められており、全て覚えるのは大変ですが、ご安心ください。
バカラでは、ディーラーがルールに従ってゲームを進めてくれるので、あなたが全て覚える必要はありません。
3枚目のルールについては後ほど詳しく説明しますので、少しずつ覚えていくようにしましょう。また、バンカーorプレイヤーの一方に賭けて引き分けだった場合、賭け金は返金されます。
バカラのカードの数え方
Aは1としてカウント、2~9はその数字をカウント、10と絵柄は0としてカウントします。
カードの組み合わせ | 数え方 |
3+6で合計点数は「9」 | |
7+0で合計点数は「7」 | |
4+1+9=14 1の位を取って、合計点数は「4」 |
3枚目のカードが配られる場合
バカラでは、最初に配られる2枚のカードの合計点数によって、3枚目のカードが配られるか否かが決まります。
プレイヤーに3枚目が配られる場合
2枚の合計 | アクション |
8、9 | ナチュラル(プライヤー、バンカーともに3枚目のカードは引かず、その時点の合計点数で勝負する) |
6、7 | スタンド(3枚目のカードを引かない) |
1、2、3、4、5 | バンカーが8、9の場合は、カードを引かずに勝負→負けが決定 それ以外の時は、3枚目を引く |
バンカーに3枚目が配られる場合
2枚の合計 | アクション |
8、9 | ナチュラル(プレイヤー、バンカーともに3枚目のカードは引かず、その時点の合計点数で勝負する) |
7 | スタンド(3枚目を引かない) |
6 | プレイヤーの3枚目が「0、1、3、8、9」以外なら、3枚目を引く |
5 | プレイヤーの3枚目が「0、1、2、8、9」以外なら、3枚目を引く |
4 | プレイヤーの3枚目が「0、1、8、9」以外なら3枚目を引く |
3 | プレイヤーの3枚目が「8」以外なら3枚目を引く |
0、1、2 | プレイヤーの2枚の合計点数が「8、9」以外だった場合、3枚目を引く |
バンカーの3枚目のルールは、かなり細かくなっており、全て覚えるのは大変かもしれません。
バカラは、基本2枚のカードの合計数の一桁の数字で勝負しますが、条件が発生すると3枚目のカードが追加されます。なお、4枚目が配られることは絶対にありません。
しかし、最初に説明したとおり、ディーラーが自動的に判断してくれますし、回数をこなすうちに体感で理解できるようになります。
バカラの賭け方
バカラは、バンカー・プレイヤー・引き分けのいずれかに賭けるゲームです。その他に、サイドベット言われる配当の高い組み合わせがあるのですが、まずはバンカー・プレイヤーに予想して賭けてみるといいでしょう。
バカラの配当
- プレイヤーの勝ちを予想して当たった場合は、賭け金の2倍が払い戻されます。
- バンカーの勝ちを予想して当たった場合は、賭け金の1.95倍が払い戻されます。
バンカー勝利に賭けて勝った場合、カジノ側の手数料として5%が差し引かれます。これをコミッション(控除率)といい、カジノの運営資金となっています。
「3枚目のカードが配られる条件」のところで、バンカーの条件が細かくなっていましたよね。これは、バンカーが若干勝ちやすくなるように設定されており、その分、バンカー勝ちに賭けて当たった場合の配当が少なくなっているのです。
また、引き分けに賭けて当たった場合は、賭け金の9倍が払い戻されます。