プロのギャンブラーが使うバカラ攻略・必勝法を紹介します。
バカラは、バンカー・プレイヤーのどちらに賭けても、勝率は50%を下回ります。したがって、バカラで勝つためには、ゲームの流れに応じて賭け金を調整していく必要があるのです。
バカラで利益を出し続けるプロのギャンブラーは、状況に応じてバカラ攻略・必勝法を使い分けます。
- 連時勝
- 連敗時
- 互角展開
バカラ初心者の人でもすぐに理解して実践可能な必勝法を紹介ので少しでも大きな利益を掴み取りましょう。
連勝、連敗中に有効な賭け方、勝率5割以下でも利益を出す賭け方など、これらをマスターして使い分けることが出来れば、バカラで生活するのも夢ではありません。
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編集部
目次 表示
- 連勝、勝っている時に使うバカラの攻略・必勝法
- パーレー法
- グランパーレー法
- グッドマン法(1235法)
- バーネット法(1326法)
- 連敗、負けている時に使うバカラの攻略・必勝法
- マーチンゲール法
- グランマーチンゲール法
- 3倍マーチンゲール法
- その他のバカラ攻略必勝法
- ハーフストップ法
- ピラミッド法
- 連勝した時にさらに利益を伸ばすバカラの攻略・必勝法
- オスカーズグラインド法
- イーストコーストプログレッション法
- ラブシェール法
- 連敗した時に利益を少しづつ取り戻すバカラの攻略・必勝法
- モンテカルロ法
- ウィナーズ投資法
- どんな時も有効なバカラの攻略・必勝法
- 2in1法
- 10ユニット法
- 31システム投資法
- プロも愛用するバカラの攻略・必勝法を覚えよう!
連勝、勝っている時に使うバカラの攻略・必勝法
バカラは勝率約50%のゲームですから、運が良ければ毎回勝ちが先行したり、大きく連勝することは可能です。
せっかく波に乗っているときに、賭け金を一定額にしたままだと、取れたはずの利益を取りこぼすことになります。
パーレー法
パーレー法は、連勝時の利益をそのまま次ゲームに賭ける攻撃的な必勝法です。何連勝しても、1敗すれば全ての利益を失う欠点はありますが、たとえ負けても損失は最初の1単位だけ。損小利大を好む人におすすめします。
パーレー法の概要
- 1ゲーム目は、1単位を賭ける。
- 負けた場合は、勝つまで1単位を賭け続ける。
- 勝った次ゲームでは、払い戻された金額をそのまま賭ける。
- 以降は、勝って払い戻された金額をそのまま次ゲームに賭け続ける。
- パーレー法の止め方は、以下の2パターン。
- 目標連勝数を達成し、利益を確定させる場合。
- 目標連勝数を達成する前に負けて、連勝がストップした場合。
パーレー法の実践例(単位:ドル)
パーレー法は、ゲームに勝って払い戻されたチップを手元に残さず、全て次ゲームの賭け金に回します。7連勝で100倍以上の利益が出ますので、一度成功すると病みつきになるかもしれません。
ただし、途中で負ければ利益が全て飛んでしまうため、予め目標利益や連勝数を決めておくことが必須です。
パーレー法のメリット
- ツラに乗り続けて連勝すると、あっという間に資金が増える。
- 連敗しても賭け金が膨らまないので、パンクのリスクが小さい。
パーレー法のデメリット
- 何連勝しようが、1度の負けで全ての利益を失う。
- 1勝1敗や少ない連勝しかできないと、少しずつ資金が減少する。
グランパーレー法
グランパーレー法は、パーレー法をミドルリスクハイリターンに改良した必勝法です。手持ち資金を追加することにより、連勝中の利益を上乗せすることができます。
グランパーレー法の概要
- 1ゲーム目は、1単位を賭ける。
- 負けた場合は、勝つまで1単位を賭け続ける。
- 勝った場合は、払い戻された金額+α(通常は1単位)を次ゲームに賭ける。
- 以降は、勝って払い戻された金額+αを次ゲームに賭け続ける。
- グランパーレー法の止め方は、以下の2パターン。
- 目標連勝数を達成し、利益を確定させる場合。
- 目標連勝数を達成する前に負けて、連勝がストップした場合。
グランパーレー法の実践例(単位:ドル)
グランパーレー法では、6連勝で賭け金の100倍以上の利益が出ます。ただし、ゲーム毎に1単位を追加していますので、途中で負けた場合は最初の1単位+αの損失になることに注意してください。
グランパーレー法のメリット
- パーレー法よりも、少ない連勝数で大きな利益を出せる。
- 連敗中の賭け金が一定なので、パンクのリスクが小さい。
グランパーレー法のデメリット
- 連勝出来ないと、パーレー法よりも資金の減り方が早くなる。
- 連勝中も資金を追加するので、目標連勝数を低めに設定する必要がある。
グッドマン法(1235法)
グッドマン法は、パーレー法ほどの爆発力はありませんが、2連勝すれば損失が出ない安定型の必勝法です。4連勝でワンセットが終了するため成功率が高く、資金が少なめの人にもおすすめします。
グッドマン法は、賭け単位にちなんで1235法とも呼ばれています。
グッドマン法の概要
- 1ゲーム目は、1単位を賭ける。
- 負けた場合は、勝つまで1単位を賭け続ける。
- 勝った場合は、賭け単位を2・3・5と増やしていく。
- 4連勝できずに負けた場合は、最初に戻る。
- 4連勝でセット完了。以降は3つのパターンから選択する。
- 負けるまで5単位を賭け続ける。
- 賭け単位を落として、負けるまで続ける。
- 4連勝の利益を確保するため、最初に戻る。
グッドマン法の実践例(単位:ドル)
グッドマン法は3連勝で利益が確定しますが、2連勝すれば最低でもプラマイゼロになります。4連勝以降は、手持ち資金や目標利益額、その日の調子、テーブルの波などを見て判断してください。
グッドマン法のメリット
- 2連勝すれば損失が出ないので、成功率が高い。
- 大きな連勝があれば、それなりに利益を取れる。
- 連敗中の賭け金が1単位のままなので、パンクのリスクが小さい。
グッドマン法のデメリット
- パーレー法のような爆発力に欠ける。
- 交互に勝ち負けが続くと、少しずつ資金が減り続ける。
バーネット法(1326法)
バーネット法は、グッドマン法をアレンジして4連勝時の利益を大きくした必勝法です。よく似たベットシステムなので、好みに応じて使い分けるといいでしょう。
こちらも賭け金にちなんで1326法とも呼ばれています。
バーネット法の概要
- 1ゲーム目は、1単位を賭ける。
- 負けた場合は、勝つまで1単位を賭け続ける。
- 勝った場合は、賭け単位を3・2・6と増やしていく。
- 4連勝でセット完了。以降は3つのパターンから選択する。
- 負けるまで6単位を賭け続ける。
- 賭け単位を落として、負けるまで続ける。
- 4連勝の利益を確保するため、最初に戻る。
バーネット法の実践例(単位:ドル)
バーネット法は、2ゲーム目に払い戻された2単位+手持ち資金1単位を追加しているので、2連勝出来るかどうかがカギになります。連勝できれば、3ゲーム目に負けても2単位の利益が残ります。
また、4ゲーム目に負けると利益が無くなるので、それがイヤな人は6単位の所を4単位、3単位に落としてもいいでしょう。2連勝さえできれば、後の賭け金を柔軟に変えられるところもバーネット法の特徴です。
バーネット法のメリット
- 2連勝で利益が確定する。
- グッドマン法よりも連勝時の爆発力が期待できる。
- 連敗時の賭け金が1単位のままなので、パンクのリスクが小さい。
バーネット法のデメリット
- 交互に勝ち負けが続く展開に弱い。
- 4連勝目に負けると、セットの利益がなくなる。
連敗、負けている時に使うバカラの攻略・必勝法
バカラは勝率約50%のゲームですから、毎回勝ちが先行したり、大きく連勝するのは不可能です。
負けが先行したり、連敗が続く展開の時こそ、損失を最小限に抑えるベットシステムが重要度を増します。ここでは、連敗時に効果的な必勝法を紹介します。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、カジノに限らず、あらゆるギャンブルに使われている古典的な必勝法です。たった1勝で、連敗時の損失を取り返し利益を出すことが可能なので、上手く使えば文字通り必勝といえます。
マーチンゲール法の概要
- 1ゲーム目は、1単位を賭ける。
- 勝った場合は、負けるまで1単位を賭け続ける。
- 負けてからが、マーチンゲール法のスタート。
2ゲーム目に2単位を賭ける。 - 以降は、勝つまで前ゲームの2倍の金額を賭ける。勝ったらセット終了で、最初に戻る。
マーチンゲール法の実践例
2~5ゲーム目が、マーチンゲール法です。勝率5割以下でも、最後に1勝すれば利益が出るのがマーチンゲール法の特徴です。ただし、大きな連敗を食らうと、あっという間に賭け金と損失が増えていく点に注意して下さい。
マーチンゲール法のメリット
- 理論上は、必勝法。
- 何連敗しようが、1勝すれば利益が出る。
マーチンゲール法のデメリット
- 大きな連敗をすると、賭け金が一気に大きくなりパンクの危険がある。
- 豊富な資金があっても、テーブルの最大リミット額に達する可能性がある。
- 賭け金が大きくなっても、勝利時の利益は最初の1単位のみ。
グランマーチンゲール法
マーチンゲール法では、賭け金が大きくなっても勝利時の利益が1単位のみ。その欠点を補うために考案された必勝法が、グランマーチンゲール法です。
負けた次ゲームに、2倍+α(通常は1単位)を賭けるため、連敗が増えるほど勝った時の利益も大きくなります。もちろんその分、賭け金も大きくなるので諸刃の剣といえるでしょう。
グランマーチンゲール法の概要
- 1ゲーム目は、1単位を賭ける。
- 勝った場合は、負けるまで1単位を賭け続ける。
- 負けてからが、グランマーチンゲール法開始。2ゲーム目では、2単位+α(通常は1単位)を賭ける。
- 以降は、勝つまで前ゲームの2倍の金額+αを賭け続ける。
勝ったら最初に戻る。
グランマーチンゲール法の実践例(単位:ドル)
パーレー法と比較すると、賭け金の増え方が大きくなる分、勝った時の利益も大きくなるのが分かるかと思います。
グランマーチンゲール法のメリット
- 何連敗しても、最後に1勝すれば利益が出る。
- マーチンゲールよりも、勝利時の利益が大きい。
グランマーチンゲール法のデメリット
- 連敗が続くと資金のパンク、テーブルのリミットを超えるリスクがある。
- 2倍+αを賭け続けるので、賭け金や損失が膨らむペースが早い。
3倍マーチンゲール法
3倍マーチンゲール法は、短期勝ち逃げを狙いたい人にオススメの必勝法です。マーチンゲール法とパーレー法を組み合わせたアグレッシブなシステムなので、実践の際は資金とテーブルリミットを十分に確認するようにして下さい。
3倍マーチンゲール法の概要
- 1ゲーム目は、1単位を賭ける。
- 勝った場合は、負けるまで1単位を賭け続ける。
- 負けてからが、3倍マーチンゲール法開始。2ゲーム目では、前ゲームの賭け金x3倍の金額を賭ける。
- 以降は、勝つまで前ゲームの賭け金x3倍の金額を賭け続ける
勝ったらセット終了で、最初に戻る
3倍マーチンゲール法の実践例(単位:ドル)
5連敗で損失が100単位を超えますが、勝てばたった1勝で41単位のプラスが出ます。まさにハイリスクハイリターンな必勝法といえるでしょう。
ただし、豊富な資金があってもテーブルの最大ベット額を超える恐れがありますので、VIPバカラなど最大ベット額が1万ドル以上のテーブルを選ぶ必要があります。
また、「○連敗で損切り」などを事前に決めておくことをオススメします。
3倍マーチンゲール法のメリット
- 短時間で大きな利益を得ることが可能。
- 連敗数が多いほど、勝った時の利益が大きい。
3倍マーチンゲール法のデメリット
- テーブルリミットに引っかかる可能性がある。
- 止め時を間違えると、あっという間に資金がパンクする。
- 強いメンタルがないと、最後まで勝負できない。
その他のバカラ攻略必勝法
連勝時・連敗時に使う必勝法は、損益が極端になりがちなので初心者の人だと戸惑うかもしれません。ここでは、どんな展開でも対応可能なベットシステム(マネーシステム)を紹介します。
ハーフストップ法
ハーフストップ法は、必勝法というよりは資金管理法と考えて下さい。使用するベットシステムはお好きなもので構いませんが、利益が出たときの止め時に関しては必ず守るようにしましょう。
ハーフストップ法の概要
- 任意の必勝法を使い、ゲームを進める。
- 予め設定していた目標を利益を達成したら、半分を利確する。
- 残った半分の利益を使い、任意の必勝法などを使ってゲームを続ける。
- 半分の利益を失った時点でセットを終了し、最初に戻る。
ハーフストップ法の実践例(単位:ドル)
ハーフストップ法が上手くいった例です。
ベット方法は、
- パーレー法の3連勝セット終了(成功したら)
- 目標利益額は100ドル
にしました。
10ゲーム目で目標利益の100ドルを達成したので、50ドルを利確。残りの50ドルでゲームを続け,、それを失ったところでセット終了です。
このように理想的な展開ばかりにはならないので、ハーフストップ法を使う前は損切り額も決めておいた方がいいでしょう。
ハーフストップ法のメリット
- 目標利益額を達成後は利益が確定するので、続きのゲームは楽な気分で挑める。
- 賭け金が大きく膨らんだり、資金がパンクするリスクが小さい。
ハーフストップ法のデメリット
- 目標達成後にダラダラとゲームを続けると、利確した分を使ってしまうリスクがある。
- 流れの悪い日だと、目標達成できずに損失が増え続ける可能性がある。
- ハーフストップ法とは別に、自分に合った必勝法をマスターする必要がある。
ピラミッド法
ピラミッド法は、急激な資金の増減を嫌う人向けの必勝法です。バカラは波の荒いゲーム性を持っているので、メンタルに自信のない人はピラミッド法を使うといいかもしれません。
ピラミッド法の概要
- 1ゲームは1単位を賭ける。
- 勝った場合は、負けるまで1単位を賭け続ける。
- 負けてからが、ピラミッド法の開始。次ゲームでは、賭け金に1単位を追加する。
- 以降は、勝ったら1単位減らし、負けたら1単位増やす、を繰り返す。
- 止め時は、以下から自由に選択。
- 累計損益が0になった時点でセット終了し、最初に戻る。
- 勝ちが先行し、目標利益に達した任意の時点で終了し、最初に戻る。
ピラミッド法の実践例(単位:ドル)
実践例では、20ゲームの勝敗が9勝11敗にも関わらず、6単位のプラス収支で終了しています。このように、流れがやや悪い時でも利益を出すことが可能な点が、ピラミッド法の特徴なのです。
ピラミッド法のメリット
- 連敗時、負けが先行しても、賭け金が急激に膨らまない。
- 勝率が50%以下でも、利益を出すことが可能。
- 勝っている時は、止め時を柔軟に変えられる。
ピラミッド法のデメリット
- 必勝法開始時に連勝からスタートすると、賭け単位が1のままなので利益が大きく増えない。
- 勝ち負けが交互に続き、連勝できないとセットが終了しない。
連勝した時にさらに利益を伸ばすバカラの攻略・必勝法
連勝時に今までの損失を効率的に回収し利益を伸ばす必勝法を紹介します。
メモを取りながら試してほしい
ここからは、ある程度バカラやカジノの経験がある人向けの必勝法を紹介します。
有名な数学者たちが考案した手法のため、その効果は折り紙付き!
バカラで大金を稼ぐプロギャンブラーの中には、この必勝法を自分なりにアレンジして使っている人も多いようです。実践に当たってはメモとペンを用意して、賭け金を間違えないよう注意して下さい。
オスカーズグラインド法
オスカーズグラインド法は、特に上級者に愛用されている必勝法です。一般的なベットシステムとの違いは、「負けている時は賭け金そのまま、勝った次ゲームで賭け金を上げる」点にあります。
つまり、オスカーズグラインド法は「連敗中は流れが悪いから賭け金を上げずに耐えしのぎ、連勝の波を使って一気に利益を増やす。」という考えから作られています。
オスカーズグラインド法の概要
- 1ゲーム目は、1単位を賭ける。
- 2連敗するまでは、1単位を賭け続ける。
- 2連敗してからが、オスカーズ法開始。勝つまで、1単位を賭け続ける。
- 勝つと次ゲームの賭け金を1単位上げる。
- 以降は同様に、負けた次ゲームは賭け金そのまま、勝った次ゲームは賭け金を1単位上げる、を繰り返す。
- 止め時は、以下から自由に選択。
- 累計損益が0になった時点でセット終了し、最初に戻る。
- 勝ちが先行し、目標利益に達した任意の時点で終了し、最初に戻る。
- 最初に決めた最大損失額に達したら、損切りして最初に戻る。
オスカーズグラインド法の実践例(単位:ドル)
「連敗中に賭け金がどんどん上がり、資金がパンクしたり、熱くなって大負け」というパターンが多い人は、オスカーズグラインド法がオススメです。
連敗中の賭け金が据え置きなので、精神的に安定してプレイ出来るでしょう。セット成功率が高く、上級者からの評価が高いのもうなずけます。
オスカーズグラインド法のメリット
- 勝率50%以下でも、利益を出すことが可能。
- 連敗しても賭け金が上がらないので、パンクのリスクが小さい。
- セット成功率が高いので、長時間のプレイにも適している。
オスカーズグラインド法のデメリット
- 開始時に連勝しても賭け金が1単位のままなので、資金が大きく増えない。
- 勝った次ゲームで賭け金を上げるため、連勝できないと損失がジワジワと大きくなる。
イーストコーストプログレッション法
イーストコーストプログレッション法は、パーレー法の欠点を補う必勝法です。
連勝時に得た利益の半分を残すことにより、「どこまで勝てるか挑戦したい!」「欲張って連勝中の利益を全部失った。」という人も、心ゆくまで勝負できます。
連勝時の利益は少なくなりますが、個人的にはパーレー法よりもこちらの手法がおすすめです。
イーストコーストプログレッション法の概要
- 2連勝するまでは、1単位を賭け続ける。
- 2連勝してからが、イーストコーストプログレッション法のスタート。
3ゲーム目は、賭け金を3単位に上げる。 - 以降は、勝った次ゲームの賭け金を1.5倍に増やし負けるまで賭け続ける。
負けたら最初に戻る。 - 賭け金が小数になるので、計算が面倒な場合は小数点切り捨て(切り上げ)、四捨五入などしてもよい。
イーストコーストプログレッション法の実践例(単位:ドル)
パーレー法よりも連勝時の爆発力は劣りますが、「3連勝後はどこで負けても利益が残る。」という安心感が、リアルマネーで遊ぶ人にとっては大きいと思います。
もちろん予め目標利益額を設定し、途中で勝ち逃げしてもかまいません。
イーストコーストプログレッション法のメリット
- 連勝時の利益を残すので、負けた時の喪失感が少ない。
- 連敗しても賭け金が上がらないので、パンクのリスクが小さい。
イーストコーストプログレッション法のデメリット
- パーレー法のような一撃必殺の爆発力はない。
- 最低でも3連勝しないと利益が出ないので、流れが悪いと損失が少しずつ増える。
ラブシェール法
ラブシェール法は、負けている時にズルズルとゲームを続けてしまったり、資金管理が苦手な人におすすめの必勝法です。
最初に最大損失額を設定するので、負けが先行してもそれ以上負けることがありません。ただし、勝ちが先行すると賭け金が大きくなるという特徴があり、目標利益額を決めておいた方がいいででしょう。
実践の際は、紙とペンを用意して下さい。
ラブシェール法の概要
こちらの画像を見ながら確認して下さい。
- 最大損失額を設定し、任意の数列を書く。
(画像では、8単位と設定) - 1ゲーム目は、両端を足した2単位を賭ける。
- 勝った場合は、右端に賭け金を追加する。
- 負けた場合は、両端の数字を消す。
- 以降は、「勝ったら賭け金を右端に追加」「負けたら両端の数字を消す」を繰り返す。
- 止め時は以下の2パターン
- 全ての数字が消えた場合(最大損失額に到達)
- 連勝、勝ちが先行する展開で目標利益額に到達した場合
ラブシェール法では、勝った場合に賭け金を右端に追加するので、いい流れの時ほど賭け金が大きくなります。また全ての数字が消えても、損失額は最初の数列分なので、連敗してもメンタルをやられる心配がありません。
ラブシェール法のメリット
- 予め損失額を自分で設定出来る。
- 勝ちが先行すると、利益もそれなりに大きくなる。
ラブシェール法のデメリット
- 勝っている時に欲張ると、利益を大きく削られる(賭け金が増えるため)
- 1勝1敗が多い流れだと、利益が出ない。
連敗した時に利益を少しづつ取り戻すバカラの攻略・必勝法
初心者向けでは、連敗を1度で取り戻す必勝法を紹介しましたが、ここでは少しずつ損失を取り戻すベットシステムを紹介します。賭け金がいきなり上がることもなく、長期戦にも対応できる優れた賭け方を厳選しました。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、オスカーズグラインド法と並んで、上級者の間で人気の高い必勝法です。
2倍、3倍配当のゲームに有効なので、バカラの他にルーレットなどでも使えます。じっくりと長期戦で勝負したい人は、ぜひ賭け方を覚えましょう。
モンテカルロ法の概要
- 最初に、任意の数列を書く。(1、2、3、4、5など)
- 1ゲーム目は、両端を足した数字を賭ける。
- 勝ったら賭けた数字を消す。負けた場合は、賭けた単位を右端に追加する。
- 以降は、両端の数字を賭けて勝ったら数字を消し、負けたら右端に数字を追加を繰り返す。
- 数列が全て消えるか、1つだけ残った状態になればセット終了で最初に戻る。
モンテカルロ法の実践例1
分かりやすいように、数列を「1、2、3」とシンプルにしました。1ゲームで1と3を足した4単位を賭けます。
もし勝っていたら、2だけが残るのでセット終了です。勝ち負けを繰り返し、最後は全ての数字が消えてモンテカルロ法が成功しました。
モンテカルロ法の実践例2
こちらも同様にゲームを進め、最後に4だけが残るのでセット終了です。3勝4敗と負け越しているにも関わらず、2単位のプラスが出ています。
モンテカルロ法は勝率5割以下でも利益が出せ、連敗時もマーチンゲール法のように賭け金が急激に上がることがないため、プロギャンブラーに好まれています。
モンテカルロ法のメリット
- 連敗しても賭け金が急激に膨らまない。
- 長期戦でじっくりと勝負できる。
- 勝率50%以下でも、利益を出せる。
- 数字が1こ残った状態でも利益が出る。
モンテカルロ法のデメリット
- 連勝しないとセットが終わらない。
- メモの持ち込み禁止のカジノだと使えない。
ウィナーズ投資法
ウィナーズ投資法は、数年前までヤフオクに高額で出品されていたこともある必勝法です。モンテカルロ法と同じように、数列を書きながら実践しないと賭け金を間違いやすいので注意して下さい。
ウィナーズ投資法の概要
- 1ゲーム目は、1単位を賭ける。
- 2連敗するまでは、1単位を賭け続ける。2連敗してから、ウィナーズ投資法を開始。
- 次ゲームでは、左端の数字を2倍した金額を賭ける。
- 勝った場合は左端の数字を消し、負けたら賭けた金額を右端に追加。
- 以降はこれを繰り返し、全ての数字が消えたらセット終了で最初に戻る。
ウィナーズ投資法の実践例(単位:ドル)
2連敗後は、左端の数字の2倍を賭け、勝ったら左端の数字を消し、負けたら右端に追加していることを確認してください。例では、7勝7敗で14単位もの利益が出ています。
ウィナーズ投資法のメリット
- 勝率50%でも、モンテカルロ法より大きな利益が出やすい。
- 連敗しても賭け金が急激に上がらないので、精神的な苦痛が少ない。
- セット終了後は、必ず利益が出る。
ウィナーズ投資法のデメリット
- 開始後に連勝しても賭け単位が1のままなので、大勝ちは難しい。
- 最後に連勝しないとセットを終了できない。
- 最後に1勝1敗が続くと、賭け金が大きくなりやすい。
どんな時も有効なバカラの攻略・必勝法
どんな展開にも有効な必勝法を紹介します。資金管理な苦手な人向けのシステムもあるので、参考にしてください。
10%法
10%法は、つねに資金の10%を賭けていく必勝法で、バカラに限らずあらゆるギャンブルや、FX・バイナリーオプションなどの投資にも有効な手法です。
連勝時には大きく資金を増やせる上に、連敗時は賭け金も小さくなるためパンクのリスクも小さめ。また、初心者でもすぐに理解出来る点も魅力です。
10%法の実践例1(単位:ドル)
スタートから連勝できると、かなり楽な展開になります。
10%法の実践例2(単位:ドル)
こちらは、最初の連敗を最後の連勝で取り戻した例です。10%は、「大型連勝できるか。」がカギを握ります。
10%法のメリット
- 連勝時には賭け金が大きくなるため、一気に資金が増える。
- 連敗時は賭け金が小さくなるので、パンクのリスクが少ない。
10%法のデメリット
- 連勝出来ずに勝ち負けが交互に続くと、資金が減っていく。
- 勝率5割以下だと、収支がマイナスになる。
2in1法
2in1法は、モンテカルロ法を守備的にアレンジした必勝法です。最初に数列を書き出すモンテカルロ法と違い、2連敗してからスタートするので、成功時の利益は少ないものの賭け金が大きくなりにくという特徴があります。
2in1法の賭け方
2in1法の概要を上の表を見ながら理解してください。
- 1ゲーム目は、1単位を賭ける。
- 2連敗するまでは1単位を賭け続け、2連敗してから2in1法を開始。
- 次ゲームでは、両端を足した数字を賭ける。(表では、3ゲーム目の2単位)
- 勝ったら両端の数字を消し、負けたら賭け単位を右端に追加する。
- 以降は同じことを繰り返し、全ての数字が消えたらセット終了で最初に戻る。
2in1法のメリット
- 最初に数列を書かないので、賭け金が大きくなりにくい。
- 全ての数字が消えたら、必ず利益が出る。
2in1法のデメリット
- 最初に連勝しても賭け金が1単位のままなので、大きな利益を出すのは難しい。
- 連勝しないとセットが終わらず、少しずつ賭け金が大きくなる。
10ユニット法
10ユニット法は、最初に目標利益を設定し、少しずつ利益を積み重ねていく必勝法です。モンテカルロ法と似たシステムなので、すぐに理解出来るでしょう。
10ユニット法の概要
- 1を10個並べた数列を作る。
- 1ゲーム目は、両端を足した2単位を賭ける。
- 勝ったら両端の数字を消し、負けたら賭け単位を右端に追加する。
- 以降は同じことを繰り返し、全ての数字が消えたらセット終了で、10単位の利益が出る。
10ユニット法の実践例(単位:ドル)
例では10ユニットにしましたが、任意の数字に変更してもかまいません。10ユニットだとセット完了まで時間がかかるため、5ユニットx2回、3ユニットx3回など、ユニット数を少なくして確実にセットを成功させるという方法を使ってもいいでしょう。
10ユニット法のメリット
- 目標利益額が予め分かっているので、モチベーションを保ちやすい。
- 資金や勝ちたい金額に合わせて、数字を柔軟に変更出来る。
- 全ての数字が消えれば、必ず設定した利益が出る。
10ユニット法のデメリット
- 負けが先行したり、連勝が少ないとセットを完了出来ない。
- ユニットを増やしすぎると、賭け金が膨らんだり、セット完了まで時間がかかる。
- ペンや紙の持ち込み禁止のリアルカジノでは、使いにくい。
31システム投資法
31システム法は、2連勝をワンセットにした必勝法です。セット完了まで最短で2ゲーム、最長で9ゲームと決まっており、9連敗しても31単位の損失で済むので、資金と相談して1単位当たりの賭け金を設定出来ます。
31システムの賭け方
31システムは、下記の表のように進めていきます。
A-1回目→A-2回目と横に進み、勝ったら横に行かずに下の段へ降ります。2連勝するか、D-2回目が終わればセットを終了し、A-1回目に戻ります。
31システムの実践例(単位:ドル)
【例1の場合】A-2回目に勝ったので、横に進まず下段に降りて、B-1回目の2ドルを賭けます。勝って2連勝できたので、セット終了です。
【例2の場合】A-1回目~3回目まで3連敗したので、下段に降りてB-1回目の2ドルを賭けて勝ちました。勝ったので横には進まず下段に降りて、C-1回目の4ドルを賭けます。負けたので横に進み、C-2回目とD-1回目で2連勝したのセット終了です。
例を見て、賭け方を理解してください。
31システム法では、下段に行くほど成功したときの利益が高くなります。また、D-1回目で負けた場合は失敗が確定するのですが、その場合でも損失は少ないので、すぐに取り返すことが可能です。
31システムのメリット
- 2連勝で利益確定&セット終了なので、成功率が高い。
- 最悪の展開(9連敗)でも、31単位の損失で済む。
- 最大負け額が分かっているので、賭け金の設定が楽。
31システムのデメリット
- 慣れるまでは、賭け金を間違えやすい。
- D-1回目に負けると、損失が確定する。
プロも愛用するバカラの攻略・必勝法を覚えよう!
全部で18個のバカラ攻略必勝法を紹介してきました。
どのシステムにも、長所と短所があるので、優劣をつけることはできません。また、連勝時・連敗時・揉み合いのときなど、実戦では様々な状況が訪れます。
自分に合った必勝法をマスターした後は、ゲームの流れや手持ち資金に合わせて、複数のシステムを使いこなせるようにしておきましょう。
オンラインカジノのバカラだからメモを取りながらプレイが可能!
カジノ上級者やプロギャンブラーが使用するマネーシステムを紹介してきましたが、経験者向けの賭け方は、紙とペンがないと実践が難しいものもあります。
しかし、リアルカジノだとテーブルにメモを持ち込むことを禁止しているところもあるようです。
できれば事前にそれらの情報を調べておきましょう。また、いろんな状況に対応できるように、複数の必勝法を使えるようにしておくことも重要です。
オンラインカジノなら、メモを取りながらゲームを進められますし、本番に向けたシミュレーションにも使えます。