プレイテック(playtech)の特徴と人気のゲーム

プレイテック(playtech)は、平成21年の大みそかに誕生したエストニアのゲームプロバイダです。

2000年前後にオンラインカジノがたくさん登場しましたが、プレイテックもどんどん事業を広げました。また、オンラインカジノにも精通し三大ブックメーカーの母体であるウィリアムヒルとの資本提携もしたため、業界でのポジションも盤石なものとなりました。

カジノゲームとカジノのプラットフォームが両方ある運営システムは、たくさんのオンラインカジノにおいて好評です。実際、数々のサイトにプレイテックのゲームが導入されています。

スパイダーマンやアイアンマンなどで世界的に有名な「マーベル」との提携も果たし、世界的にメジャーなスロットゲームも作っています。

また、ゲーム自体も非常に高品質ですから、ゲームプロバイダとしてトップレベルのポジションを維持できています。

プレイテック(playtech)の特徴について紹介します。

プレイテックの特徴

プレイテックは「マーベル」とのコラボゲームで有名なゲーム企業です。世界的に有名なマーベルのゲームがあるということで、プレイテック自体の知名度も上がりました。

アイアンマンやスパイダーマンといった人気作品をモチーフとしたスロットゲームは、数多くのオンラインカジノで導入されています。

平成18年にロンドン証券取引所で上場したため、安心感もアップしました。

平成21年にはウィリアムヒルとライセンス契約を交わし、ウィリアムヒルの株を29パーセント持つことで、オンラインカジノ業界におけるゲーム企業としてのポジションを盤石なものにしました。

今ではプレイテック専用のオンラインカジノも登場していますし、日本のマーケット向けのオンラインカジノの中にもプレイテック専用のカジノが存在しています。

しかし、平成29年にマーベルとの契約が終わり、プレイテックの人気はやや落ちました。

ディズニーがマーベルを買収したのですが、「ディズニーにオンラインカジノは似合わない」という理由で契約が終了となったのです。

マーベルスロットにはオンラインカジノ業界でもトップクラスの人気がありましたが、一気にプレイできなくなりました。

しかし、プレイテックはこの先「DCコミック」によって人気を取り戻すことが予想できます。DCコミックの色々な作品を映画化して、様々な映画をコラボレーションさせている映画である「ジャスティスリーグ」との提携が行われています。

日本では「スーパーマン」では遊べませんが、日本国外では遊べるところも存在します。

この先DCコミックの人気が上がれば、プレイテックの人気も上がることが予想できます。

プレイテックの人気ゲーム

プレイテックのマーベルのゲームでは遊べなくなりました。それ以外のゲームも、ストーリ性、エフェクト、音楽、グラフィックなどがハイクオリティです。

マーベルシリーズのシステムを流用した、プレイテックオリジナルの登場キャラのスロットである「エイジ・オブ・ゴッズ」はプレイテック社の看板ゲームとなっています。西欧神話を題材とした、様々な登場キャラが出てきます。

また、映画とコラボした「キングコング」や、海を題材とする「グレート・ブルー」なども有名です。ホワイトライオンを題材とした「ホワイトキング」もメジャーです。

プレイテックのまとめ

プレイテックは知名度が非常に高いゲームプロバイダであり、業界内では全員が知っているレベルです。上場済みですから信頼感も高いです。

マーベルとの契約が終了し人気が落ち、プレイヤーも減っていますが、DCコミックとの提携次第では再起できると言えます。

DCコミックのスロットゲームが日本のマーケットのオンラインカジノにも導入されれば、プレイテックが復活すると考えられます。