3倍マーチンゲール法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「3倍マーチンゲール法」で勝つ確率を上げよう!

ルーレット攻略・必勝法でもある3倍マーチンゲール法は勝てるのか?嘘?3倍マーチンゲール法で勝てない人は必見!

3倍マーチンゲール法の検証・シミュレーションを踏まえ、3倍マーチンゲール法の実践例、注意点や弱点も紹介。

3倍マーチンゲール法の改良や応用など3倍マーチンゲール法を徹底解説します。

※この記事で引用している画像は、ベラジョンカジノで遊べる実際のゲーム画像です。ルーレットの攻略、必勝法を習得したら、ベラジョンカジノの無料プレイで実践してみてください

3倍マーチンゲール法

3倍マーチンゲール法は、連敗で膨らんだ損失を一気に取り戻す方法で、この考え方を元にしたマネーシステムは多数考案されています。

その中でも、今回紹介する3倍マーチンゲール法は、最も攻撃的な方法です。

損切りラインを設定すれば、大きな利益を上げることが可能ですので、賭け方や注意点などをしっかりと理解してください。

3倍マーチンゲール法は、負け続けることが利益増加の重要な鍵を握っています。

カジノでは負けることは、デメリットを感じられやすいですが、3倍マーチンゲール法を用いることで、負けるほどに損失が取り戻しやすく、勝った時の利益率も高まっていきます。

そのため、どれだけ負けが続いたとしても一回の勝ちで取り戻せるため、リスクが少ないといっても過言ではありません。利益が出しやすく、リスクの少ない3倍マーチンゲール法は、マーチンゲール法よりも魅力的なシステムベッティングです。

3倍マーチンゲール法の特徴

3倍マーチンゲール法は、勝率約50%で倍率2倍のバカラ、ルーレットの赤黒、ブラックジャックに有効です。

マーチンゲール法では、負けた次ゲームで賭け金を2倍に増やしますが、3倍マーチンゲール法ではその名の通り、負けた次ゲームでの賭け金を3倍に増やします。

そのため、勝った場合の利益は大きくなりますが、連敗時は賭け金・損失が急激に膨らみますので注意が必要です。

3倍マーチンゲール法のメリット

3倍マーチンゲール法は、「損失が一度に取り戻せる」「大きな利益が出る」等の利点、メリットがあります。

  • 負け続けた損失額が1回の勝利で取り戻せる
  • 連敗すればするほど勝った時に得る利益が大きくなる
  • 連敗確率を利用しながらリスクの少ない賭けをすることができる

メリット①:損失額を1回の勝利で必ず取り戻せる

3倍マーチンゲール法は、負けても賭け金を増やしていくため、勝った時の払戻金が大きくなります。連敗したとしても1度勝つことができれば、連勝する必要はなくそれまでの負け分をすべて取り戻すことができます。損失額を回収できるだけではなく、利益も獲得できるのが3倍マーチンゲール法の魅力です。

メリット②:連敗も味方!大きな利益を出せる

3倍マーチンゲール法は、「負ければ負けるほど次に勝った時に得られる利益が多い」というハイリスク、ハイリターンのシステムベッティングです。3倍マーチンゲール法は、1度の勝利で数百ドルの利益が出ることも珍しくありません。3倍マーチンゲール法の強みである、連敗すればするほど利益が大きくなるという特徴があります。

メリット③:プレッシャー、リスクが少ない

3倍マーチンゲール法は、負けた時にだけ賭け金を3倍にするというルールが分かりやすく、賭ける金額を3倍にしていくだけ。連敗が続き、損失が膨らんでも利益のための一時的な損失と捉えることが大事。負けが続き、損失額が大きくなればなるほど、精神的な負担も増えていきますが、「1回勝てば全ての損失を取り戻せる」と思えば、気持ちが楽になるでしょう。

3倍マーチンゲール法の賭け方

それでは、3倍マーチンゲール法の賭け方を説明します。

最初のゲームで勝った場合は、負けるまで1単位を賭け続けます。負けた場合は、次ゲームで3倍の金額を賭け、負けが続くとさらに3倍の金額を賭け続け、勝ったらリセットして最初の1単位に戻ります。

実際に行うと次のような流れになります。

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3倍マーチンゲールで5連敗で損失は、計算すると121単位になり、その後もものすごい勢いで賭け金が増加していきます。その分、勝った時の利益も大きく、ハイリスクハイリターンなマネーシステムといえるでしょう。

マーチンゲール法の収益計算機

3倍マーチンゲールの実際の勝敗を入力しトータル収益や勝率・みなし勝率の計算、トータル収益の見込み計算、そのままマーチン倍率を変えるとトータル収益がどれぐらいになるのかという試算ができるサイトです。

マーチンゲール法収益計算 – 高精度計算サイト

勝敗を入力しなくてもエントリー金額などの計算は表示されます。

ルーレットで3倍マーチンゲール法の実践

3倍マーチンゲール法を実際のゲームで試してみましょう。今回は、ルーレットの赤黒(勝率約50%、倍率2倍)で使用します。

まず最初は、1単位(1ドル)を賭けます。

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勝利しました。次も同じ1ドルです。

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今度は負けてしまいました。次は3倍の3ドルを賭けます。(※累計金額:1ドル+3ドル=4ドル)

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また負けました。次は3倍の9ドルを賭けます。(※累計金額:1ドル+3ドル+9ドル=13ドル)

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負けました。「次こそは!」との願いを込めながら27ドルを賭けます。(※累計金額:1ドル+3ドル+9ドル+27ドル=40ドル)

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負けました。そろそろ損切りを考えながら、81ドルを賭けます。(※累計金額:1ドル+3ドル+9ドル+27ドル+81ドル=121ドル)

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やっと勝てました。3倍マーチンゲール法成功です。ここでリセットして、次ゲームは1ドルに戻ります。

3倍マーチンゲール法の収支シミュレーション

実践例の収支表はこのようになります。

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フラットベット(すべてのゲームで同じ金額を賭けること)だと、2勝4敗で2単位の損失ですが、計算すると今回は、42ドルのプラスで終了できました。

3倍マーチンゲール法がツボにハマった時の、強烈な破壊力をお分かりいただけるかと思います。

3倍マーチンゲール法の検証結果

ここでは、3倍マーチンゲール法を行う際に注意すべき点について説明します。

3倍マーチンゲール法は、賭け金の急激な増加によるパンク

3倍マーチンゲール法は、マーチンゲール法、グランマーチンゲール法よりも1回の勝利で大きな利益を取れますが、その代償として賭け金も一気に跳ね上がるというリスクを持っています。

もう一度、3倍マーチンゲール法の損失と利益を見てみましょう。

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5連敗で121単位の損失となり、それからも3倍ずつ賭け金を増やして行くので、あっという間に1000単位を超え、10連敗すると約30000単位もの損失が出ます。

1単位1ドル(約110円)で始めたたとすると、330万。たった10回のゲームで、膨大な金額を失うことになってしまいます。

3倍マーチンゲール法の賭け金の上限

さらに、大きな連敗が続くと、カジノ側で設定した賭け金の上限にも引っかかる恐れがあります。実践例で使ったルーレットは、最低ベット額が0.1ドル、最高ベット額が5000ドルでした。

仮に1単位1ドルで始めたら、9回目の6561ドルをベット出来ず、8回目で3280ドルの負けが確定してしまいます。また、最低ベット額0.1ドルで始めたとしましょう。

それでも、10連敗で2952.4ドル(1ドル110円として32万円以上)の負けとなります。以上のことから、3倍マーチンゲール法を使う場合は、早めに損切りすることが重要なポイントといえます。

3倍マーチンゲール法のデメリットと解決策

ここでは、3倍マーチンゲール法を実際のゲームで使用する際の、リスクやおすすめの使い方を紹介したいと思います。

3倍マーチンゲール法は、引き際をしっかりと決める

3倍マーチンゲール法の場合、負けた次のゲームの賭け金が3倍になるので、あっという間に賭け金が膨らみます。

そのため、賭け金の上限に引っかかったり、途中で引くに引けなくなり「次に勝ったら負けを挽回できるから。」と続けていたら、あっという間にパンクしてしまうというリスクがあります。

自分で決めた損切りポイントまで連敗したら、潔く引き下がる鉄の心を持ちましょう。3倍マーチンゲールは、勝てば利益も大きいので、少々の損失は十分に挽回可能です。

3倍マーチンゲール法は、同じ結果が連続した後、逆側に回数を決めて賭ける

こちらは勝率約50%のゲームで連敗する確率をようにしたものです。

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例えばルーレットの赤黒で、赤が10回続く確率は約1/1024(0.1%)となっています。したがって、「赤が5回~8回続いたのを確認してから、黒に3倍マーチンゲール法で賭け始める」という方法なら、数回以内に勝てる確率が高いでしょう。

しかしこれは、あくまで数字上の確率であり、実際のゲームでは赤が15回続いたり、バンカーが16連勝するといったこともあります。

そんな展開の時に勝つまで追い続けると、膨大な賭け金が必要になりますので、絶対に最初に決めた損切りラインは必ず守ってください。

3倍マーチンゲール法の基本は短期勝ち逃げ

カジノゲームでは、長くゲームを続けていると、突然信じられないようなことが続きます。これ回避するために基本的には「5勝で勝ち逃げ。」「10ドル利益が出たら終了。」など、回数を決めてできるだけ早く勝ち逃げする癖をつけてください。

3倍マーチンゲール法は、大勝ちしている時に回数を決めて賭ける

これは、筆者がよく使っている方法なのですが、意外と有効な方法なので紹介したいと思います。スロットで大勝ちしたり、ルーレット、バカラ、ブラックジャックなど、何をやっても勝てる時ってありますよね?

そのような調子のいい時に、「何連敗したら損切り。」「いくら負けたら損切り。」というポイントを決めて、3倍マーチンゲール法を使って勝ち逃げするという方法です。

注意点としては、調子がいい時に気が大きくなり、「まだ2000ドル残っているから、もう一回だけ賭けてみよう。」と深追いしないことです。

その様な時に負けると、元の金額に戻したくなり、ズルズルと続けて後で後悔することになります。引き際をしっかりと決め、絶対にに守ってください。

また、大負けしているときは、3倍マーチンゲール法をできるだけ使わない方がいいと思います。

数学的な根拠はないのですが、ツキがないときは何をしても悪い結果が出ることが多いので、信じられないような連敗が続く可能性があります。

3倍マーチンゲール法のまとめ

3倍マーチンゲール法のポイントをまとめます。

  • 連敗時に賭け金が跳ね上がるので、自分の残高、賭け金額の上限から開始金額を設定する。
  • 損切りラインを決めたら、絶対にそれを守る。
  • 最初に決めた賭けるポイントが来るまで我慢する。
  • 短期勝ち逃げを基本戦略とし、ズルズルとゲームを続けない。

以上になります。

3倍マーチンゲール法は勝った時の利益が大きく、理性を保って熱くならなければ、かなり有効なマネーシステムです。不安な人は、無料モードで練習し、しっかりと理解してから実践で使用するようにしてください。