ルーレットで連敗中や負けている時に使うシステムベットの攻略・必勝法で勝ち方を学びましょう!
ルーレットは、様々な必勝法・攻略法といわれるベッティングシステムが考案されています。
ルーレットの攻略法である「マネー・マネジメント(資金管理)」は、資金の使い方を工夫して勝ちを最大限にするための方法です。
オンラインカジノでは、重要な資金管理、ルーレットを安定して楽しむための資金管理法には、コツがあります。
ルーレットの攻略法である「マネー・マネジメント(資金管理)」は、資金の使い方を工夫して勝ちを最大限にするための方法です。
ギャンブルを楽しむ上で資金管理は非常に重要です。この資金管理を上手く行えるかどうかで、感情に流されず、ルーレットで長期的かつ大きな負けのない安定的なギャンブルができることは間違いありません。
それぞれのシステムベットの特徴を理解し、使い分けて行けば、ルーレットの資金管理が上手く行くようになります。
実際にルーレットで勝負すると、1勝1敗が続いたり、連勝、連敗に偏ることがよくあります。どのような展開になっても対応できるよう、賭け金を上手く調整することが必要です。
この記事では、プロも使っているルーレットの代表的なシステムベッティング、攻略・必勝法を紹介します。
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編集部
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、配当が2倍(勝率50%)のゲームに向けた攻略法で、連敗をどんなに重ねても1度の勝利で利益を得られる必勝法です。
連敗が続いた時に地味に膨れ上がる損失額は、通常ならば回収するのは困難です。しかし、マーチンゲール法を使用すれば、たった1度の勝ちで負け続けた損失額を一気に回収することができます。
マーチンゲール法では、何連敗しても、全体の勝率が5割を切っても、最後に勝利して終われば収支がプラスになることが利点といえます。
マーチンゲール法の賭け方
マーチンゲール法の賭け方はとても簡単で、最初に基本となる賭け金を決めてベットします。
負けたら、次のゲームでは、倍の金額をベット。負け続ける限りベット額は倍になりますが、勝った時は賭け金を最初に決めた基本金額に戻します。
マーチンゲール法のメリット
- 成功すれば、必ず利益が出る
- 複雑な計算が必要ないので、すぐに使える
- 連敗確率から考え、戦略的に負け額を回収することができる
- 何連敗しても、損失額を1勝すれば1度の勝ちで回収することができる
マーチンゲール法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「マーチンゲール法」で勝つ確率を上げよう!
グランマーチンゲール法
グランマーチンゲール法は、マーチンゲール法の欠点を克服する代わりに、リスクも大きくなる手法ですが、マーチンゲール法と同様に何連敗しても、1度勝てばそれまでの負け分を取り戻し、1度の勝利で利益を得るできるのがグランマーチンゲール法です。
マーチンゲール法との違いは、賭け金の増えるスピードと勝ったときの利益の大きさにあります。マーチンゲールの場合、負けた次のゲームでは、賭け金を2倍に増やします。
グランマーチンゲール法では、勝敗数で負け越していても、最後に勝って終了すれば必ず利益が出ます。
グランマーチンゲール法の賭け方
グランマーチンゲール法では、負けた次ゲームに2倍+1単位を賭けていきます。それによって、勝ったときの利益を大きくすることができるわけです。
負け続ける限りベット額は倍になりますが、勝った時は賭け金を最初に決めた基本金額に戻します。
グランマーチンゲール法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「グランマーチンゲール法」で勝つ確率を上げよう!
3倍マーチンゲール法
3倍マーチンゲール法は、連敗で膨らんだ損失を一気に取り戻す方法で、マーチンゲール法、グランマーチンゲル法など、この考え方を元にしたマネーシステムは多数考案されています。
3倍マーチンゲール法は、最も攻撃的な方法です。損切りラインを設定すれば、大きな利益を上げることが可能です。
3倍マーチンゲール法で4連敗で損失は、ものすごい勢いで賭け金が増加していきます。その分、勝った時の利益も大きく、ハイリスクハイリターンなマネーシステムといえるでしょう。
3倍マーチンゲール法がツボにハマった時の、強烈な破壊力をお分かりいただけるかと思います。
3倍マーチンゲール法の賭け方
最初のゲームで勝った場合は、負けるまで1単位を賭け続けます。負けた場合は、次ゲームで3倍の金額を賭け、負けが続くとさらに3倍の金額を賭け続け、勝ったらリセットして最初の1単位に戻ります。
実際に行うと次のような流れになります。
3倍マーチンゲールで5連敗で損失は、計算すると121単位になり、その後もものすごい勢いで賭け金が増加していきます。その分、勝った時の利益も大きく、ハイリスクハイリターンなマネーシステムといえるでしょう。
3倍マーチンゲール法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「3倍マーチンゲール法」で勝つ確率を上げよう!
ココモ法
ココモ法は、マーチンゲール法の考え方を応用したマネーシステムです。マーチンゲール法が倍率2倍のゲームに有効なのに対して、ココモ法は、倍率3倍以上のゲームに有効です。
1回の勝利で負け分を取り返せる上に、賭け金の増え方もマーチンゲール法に比べて緩やかなので、賭け方や注意点などをしっかりと理解して実戦に使用してください。
ココモ法の賭け方
ココモ法は、2連敗した時点から使用しますので勝ち負けが交互に続くような展開では、1単位を賭け続けます。
ココモ法は「前々回の賭け金+前回の賭け金=今回の賭け金」になり、直近2回のゲーム賭け金の合計額を賭ける必勝法です。
その分、勝った時の利益も大きいのでミドルリスク・ミドルリターンな必勝法になります。
2連敗してからは、以下のように賭け金を増やしていきます。
賭け金の増え方が不規則のように見えるので、「覚えられない。」という人がいるかもしれませんが、実は規則的に増えています。
ココモ法では、直近2回の賭け金を足した金額を次のゲームに賭けます。表の場合ですと、3ゲーム目の賭け金は1+1=2、4ゲーム目は1+2=3、5ゲーム目は2+3=5、5ゲーム目は3+5=8、、、、と続きます。
どうでしょう?ルールが分かれば、簡単に覚えられますよね。
もう一点、「勝った場合の利益」を見てください。マーチンゲール法では、何ゲーム目で勝っても利益は最初の1単位ですが、ココモ法ではゲーム数が増えるにしたがって利益が増加しています。
これがココモ法の特徴であり、安定した利益を出しやすい理由の1つなのです。
ココモ法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「ココモ法」で勝つ確率を上げよう!
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、2倍配当・3倍配当に使える必勝法で、時間をかけて損失を取り戻し利益を出していく必勝法です。
「負ければ倍額を賭ける」というマーチンゲール法などとは違い、連敗時の賭け金の上昇が緩やかなので、多くのギャンブラーに愛用されています。
モンテカルロ法を使うときは、必ず紙を用意して数列を書くようにしてください。頭の中だけで計算すると間違いやすく、「セットが完了したのに利益が出なかった」ということになりかねません。
モンテカルロ法は、1,2,3からスタートする数列に沿って賭け額を変える必勝法です。損失は少ないですが、利益も少ないのでローリスク・ミドルリターンな必勝法になります。
モンテカルロ法の賭け方
- 1・2・3・・・・と任意の数列を書く。
- 1ゲーム目は、両端を足した数字を賭ける。
- 勝った場合は両端の数字を消し、負けたら先ほどの賭け金を右端に追加する。
- 以降は、両端を足した数字を賭けて、勝てば消す、負ければ右端に追加を繰り返す。
- 全ての数字が消えるか、残った数字が1つだけになったらセット完了。
モンテカルロ法の実践(例1)
分かりやすいように、数列は1・2・3の3個にしました。1ゲーム目で負けていますが、勝った場合は、1と3を消して2だけが残るのでセット完了です。
【例1】では、6ゲーム目で全ての数字が消えたので、モンテカルロ法が成功しました。勝敗は3勝3敗にも関わらず、6単位ものプラスが出ています。
モンテカルロ法の実践(例2)
【例2】も同じようにモンテカルロ法を使っています。7ゲーム目に勝って4だけが残ったので、セット完了です。今回は、3勝4敗と負け越していますが、2単位のプラスが出ています。
慣れてくれば、数列は自由に増やしてもかまいませんが、完全に理解するまでは少なめにしておく方がいいでしょう。
実践例でも説明したように、モンテカルロ法は勝率が5割を切っても利益が出る優秀なシステムですから、無理に引っ張って損失を増やすのは得策ではありません。
モンテカルロ法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「モンテカルロ法」で勝つ確率を上げよう!
ウィナーズ投資法
ウィナーズ投資法は「連敗に強く、賭け金の増加が緩やかなので、低リスクで運用できる。」「勝率50%でも利益を出せる。」という点です。
ウィナーズ投資法は、2連敗後に数列に沿って賭け額を決める必勝法になります。損失を徐々に取り戻していくローリスク・ローリターンな必勝法です。
マーチンゲール法やココモ法のように、一回の勝利で損失をカバーして利益を出す方法とは異なり、ある程度の時間をかけて、最終的に利益を出していきます。
どちらかといえば、攻めよりも守りのシステムに分類され「負けを少なくして、安定的に資金を増やしたい。」という人におすすめの手法です。
モンテカルロ法と同様に数列を使って賭け金を増減させますので、実戦では必ず紙に書いて賭け金を間違わないようにしてください。
ウィナーズ投資法の賭け方
ウィナーズ投資法の賭け方を説明していきます。
最初に1単位の賭け金を設定するのですが、ここでは分かりやすいように1ドルにします。ウィナーズ投資法は2連敗してからスタートするので、連勝したり勝ち負けが交互に続いたら1単位を賭け続けてください。
- 2連敗したら、「1 1」という数列を書きます。
- 次のゲームからは、左端の数字に1を足した金額を賭けます。この場合だと、1ドルの2倍なので2ドルですね。
- 勝った場合は、左端の数字消します。負けた場合は、賭けた金額を右端に追加します。
※勝った場合 1
※負けた場合 1 1 2 - 以降は、これを繰り返し全ての数字が消えたら完了です。
ウィナーズ投資法が成功したときの利益は、流れによって変わってきます。
シミュレーションを見て、ウィナーズ投資法の賭け方を確認してください。
シミュレーションでは、7勝7敗の勝率50%にもかかわらず、14単位もの利益が出ています。このようにウィナーズ投資法は、連敗しても賭け金が大きく膨らむことがなく、勝率50%でも利益を出すことができる優秀なマネーシステムです。
ウィナーズ投資法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「ウィナーズ投資法」で勝つ確率を上げよう!
2in1法
2in1法は、モンテカルロ法を改良したマネーシステムです。その名の通り、2回分の負けを1回で取り戻す賭け方ですが、マーチンゲール法のように賭け金が大きく跳ね上がることも少なく、初心者や資金が少ない人でも安定して運用できます。
モンテカルロ法と同様に数列を用いますが、モンテカルロ法が「1 2 3 」から始まるのに対して、2in1法は「1 1」から始めるので、連敗が続いた場合でも賭け金の増加は比較的緩やかになります。
2in1法は、2回分の損失を1回の勝利で取り戻す必勝法です。少ない賭け金で堅実に利益を出していくのでローリスク・ローリターンな必勝法になります。
マーチンゲール法やココモ法のように1回の勝利で全ての損失を取り戻すことはできませんが、資金がパンクしたり、テーブルリミット(賭け金額の上限)に引っかかるリスクは少なめです。
全ての数列が消えると損失を確実に回収できるため、「守り重視のシステム」といえるでしょう。
2in1法の賭け方
2in1法の賭け方を説明します。まず最初に1単位の金額を設定しましょう。今回は、分かりやすいように1単位1ドルで進めていきます。
2in1法は2連敗した時点からスタートしますので、連勝が続いたり、勝ち負けが交互に続いている場面では1ドルを賭け続けます。
2連敗して、損失が-2になった時点から2in1法を開始します。
頭の中で計算すると間違う恐れがありますので、必ず紙などに数列を書くようにしてください。
- 1単位をかけて連敗したので、数列を「1 1」と書きます。
- 次ゲームでは、左端と右端を足した2ドルを賭けます。
- 勝った場合は数字を消し、負けた場合は賭け金を右端に追加します。
※勝った場合11
※負けた場合 1 1 2
次ゲームでは、左端の1ドルと2ドルを足した3ドルを賭けます。
このように、左端と右端を足した金額を賭けて、勝ったら数字を消し、負けたら右端に追加を繰り返して、全ての数字が消えたら2in1法が完了です。
こちらに賭け方のシミュレーションをしましたので、自分で考えながら確認してください。
シミュレーションでは3勝5敗ですので、フラットベット(すべてのゲームで同じ金額を賭けること)だと2単位のマイナスですが、2in1法が成功したため、逆に2単位のプラスで終了しています。
爆発力はないものの、小さな利益をコツコツと積み重ねて資金を増やしていくシステムということがお分かりいただけるかと思います。
2in1法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「2in1法」で勝つ確率を上げよう!
31システム法
31システム法は、負けている時、連敗中などに最大損失を予め設定できる必勝法です。
2連勝で利益確定&セットが終了するため「2連勝法」とも呼ばれています。名前の通り、1セットの最大ゲーム数が9となっており、全敗しても31単位の損失で済むことから、破産のリスクも小さめといえます。
31システム投資法は『1,1,1,2,2,4,4,8,8の順で賭ける』ルールの投資法となり、少ない賭け金で少しずつ利益を出すことができるので、ローリスク・ローリターンな必勝法です。
基本的なルールは、
- 2連勝で利益が確定し、セット完了でリセット。
- 賭け金を、1→1→1→2→2→4→4→8→8と順番に上げていく。
- 勝った場合は横に進まず、下段へ下がる。
なのですが、賭け金の上げ方にルールがあり、最初は戸惑うかもしれません。
まずは、この賭け方表をご覧ください。
※各数字は単位となります。
慣れるまでは、この表を印刷したり、このページをブックマークして確認するようにしましょう。
31システムの賭け方
- 1ゲーム目は、A-1回目の1単位を賭け、勝った場合は下段(B-1回目)へ進み、負けた場合は右へ進む。
- B段以降も同様に、勝ったら下段、負けたら横へ進む。
- A-3回目、B-2回目、C-2回目で負けた場合は、下段へ進む。
- 2連勝したらセット完了で、最初に戻る。
- 2連勝出来なくても、D-2回目の8単位が終了したら、最初に戻る。
9ゲーム全てに負けた場合、収支は31単位のマイナスになります。
このように、D-2回目が終わるまでに2連勝すると成功です。失敗した場合は、そこで損切りして最初のA-1回目へ戻ります。
31システム法は、2連勝でセットが完了するので連勝が続いても利益を大きく伸ばすことはできませんが、連敗時の損失が小さいため、攻守のバランスが取れたマネーシステムといえます。
31システム法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「31システム法」で勝つ確率を上げよう!
負けている時に使うルーレットの攻略のための必勝法まとめ
負けた時、連敗中に使うルーレットの攻略・必勝法を紹介してきました。どの必勝法にも長所と短所があり、「これを使えば100%勝てる!」というものはありません。
ルーレットで使える攻略法を紹介させてもらいましたが、自分の性格や資金、ゲームの流れに応じて上手く使い分けるように練習してください。
様々なルーレット攻略サイトでも見かける「これをやればルーレットで勝てる!」「ルーレットの必勝法は!」等、沢山を目にしますが「確実に勝てるルーレットの攻略法」は存在しません。
ですが、ルーレットで勝率を上げてほしい!そして楽しんでほしい!そんな思いから色々な攻略法を説明しました。
記事を参考に色々な賭け方を学び、勝つ確率を上げるルーレットを楽しんでみてください!