ベラジョンカジノなどのオンラインカジノで一般のプレイヤーが安心して遊ぶためには、公平性や公正さが欠かせない要素です。
その公平性と公正さを客観的に世間にアピールし、信用を保たせるために第三者機関と提携して監査を行うということがあります。しかし、すべてのオンラインカジノが第三者機関と提携しているわけではありません。
公平性が高いオンラインカジノには第三者機関との提携が有効です。ではベラジョンカジノはどうでしょうか?
結論からいいますと、ベラジョンカジノは第三者機関とは直接の提携をしていません。しかし、ベラジョンカジノは公平性に裏打ちされた抜群の人気を誇っており、公正で公平なオンラインゲーミングを楽しむことができます。
オンラインカジノの中でも人気が高いベラジョンカジノと第三者機関との関係性について、わかりやすく解説します。
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編集部
乱数生成プログラムRNGとは?
ベラジョンカジノと第三者機関の関係性を掘り下げる前に、まずベラジョンカジノを含む多くのオンラインカジノで使用されている、欠かせない乱数生成プログラムについて解説します。
ベラジョンカジノなどのオンラインカジノで行うオンラインギャンブルにおいては、公平で公正な抽選結果を打ち出す乱数生成プログラムの使用が欠かせません。
このプログラムはRandom Number Generater=RNGと呼ばれ、ジャックポットやスロット、ビンゴなどの抽選をはじめとして、テーブルゲームなどにおいてもディールするカードの抽選に使用されます。
RNGはいわゆる乱数発生機などとも呼ばれていて、数字をランダムに発生させることで公平で公正な勝負を行えるというわけです。
一般的に「RNGのシステムが信頼できない人間はギャンブルそのものができない」と言われています。だからこそベラジョンカジノに限らず、多くのオンラインカジノをはじめとしたギャンブル全般で多数採用されているのです。
いうなればRNGという乱数生成プログラムは、ベラジョンカジノをはじめとしたオンラインカジノにおいて各ゲームプログラムの、公平性を確保するための肝心要といえるでしょう。
乱数生成プログラムRNGと第三者機関
この乱数生成プログラムRNGに故意であれ過失であれ、不具合があって乱数の生成過程に偏りが出るようなことが起こればどうなるでしょうか?
ベラジョンカジノなどのオンラインカジノは本来、常に公平で公正な抽選が行われるべきであるはずが、そうはならなくなります。これはカジノにとって致命的です。結果的にプレイヤーの当選にムラが出てくることになります。
ベラジョンカジノがもし確信犯的にプログラムの書き換えを行ったとすれば、ペイアウトの率を操作することによってベラジョンカジノ側の収益を増やすことができるでしょう。
つまり、ベラジョンカジノで遊ぶプレイヤーへの払い戻しを少なくしてしまうような不正がまかり通ります。そうならないために、ベラジョンカジノなどのオンラインカジノには、カジノ運営をなんらかの形で監視する第三者機関の存在が必要になるのです。
第三者機関によるRNG乱数生成プログラムの厳密な監査
第三者監査機関はRNGプログラムによる乱数生成において不具合はないか、ゲームメーカーやベラジョンカジノなどのオンラインカジノ側が不正な操作を行っていないかということを緻密に監査します。
代表的な第三者監査機関としては「eCOGRA」や「TST」などがあります。
これらの企業は、カジノ先進国ともいえるヨーロッパやアメリカ・カナダなどの北米に拠点を置いている場合が多いようです。オンラインギャンブルを監査する第三者機関という言葉を聞くと、日本人的感覚ではなにやら胡散臭い感じがするかもしれません。
第三者機関「TST」は実に6ヶ国で活動を展開しているので、いわゆるグローバル企業といえるでしょう。また別の第三者機関「eCOGRA」に至ってはISO認定(ISO/IEC 17025)を取得しているぐらいに堅実な企業です。
日本とはそのあたりの価値観が違うのでピンとこないかもしれませんが、ヨーロッパや北米などのカジノ先進国では、カジノ関連企業が当たり前のように株式市場に上場します。
当然、上場しているカジノ関連株は一般人も購入が可能です。代表的な第三者機関の概要を紹介しておきましょう。
第三者機関「eCOGRA(e-Commerce and Online Gaming Regulation and Assurance)」
代表的な第三者機関「eCOGRA(イーコグラ)」は2003年に非営利法人として設立された、オンラインカジノ運営企業やゲームのソフトウェアの公平性を検定することで、健全なオンラインカジノ運営がなされるようにする役目を担った第三者機関です。
特にプレイヤーが不正を心配することなくプレイに向き合えるよう、オンラインカジノを安全に楽しめる環境づくりに励み、オンラインカジノ業界全体の健全性を高めている第三者機関といえます。
オンラインポーカーやビンゴなどのゲーミングサイトを安心かつ安全、公平かつ公正に利用できるように、第三者機関はオンラインカジノ業界全体を横断するように監査作業を行うのです。
オンラインカジノのサイトに第三者機関eCOGRAの「eCOGRA Safe & Fair」の認定バナーのようなものを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
これはそのオンラインギャンブルサイトが第三者機関eCOGRAから、オンラインカジノの運営や経営などの厳しい審査を通過したことを意味します。プレイヤーにとって健全で公平かつ公正なオンラインカジノサイトの運営がなされている事実を伝えています。
「eCOGRA Safe & Fair」の認定の証を付与されるためには、相当厳しい基準を持った審査を合格しなければなりません。オンラインカジノの優良な運営者・運営企業であったとしても、審査を一回で合格するということは難しいようです。
それだけに審査をパスして「eCOGRA Safe & Fair」の認定を受けるということ自体、客観的にそのオンラインカジノが公平公正に運営されているという証になります。
第三者機関「TST (Technical Systems Testing)」
ベラジョンカジノなどのオンラインカジノが使用するオンラインゲーム・ソフトウェアの公平性の審査を行う、前述の第三者機関eCOGRAと双璧をなす代表的な第三者機関が「TST (Technical Systems Testing)」です。
そもそもがアメリカのラスベガスやヨーロッパのリアルなカジノの、スロットマシンなどの公平性の審査をしていた機関です。オンラインギャンブルのシステムにおいても、そのテクノロジー水準の高さを活かして公平性を審査しています。
オンラインゲーム・ソフトウェアとして多数のサイトに利用されているプレイテック社のオンラインゲーム・ソフトウェアはこの第三者機関TSTが監査テストを行っているのです。その結果、オンラインギャンブルでの公平性を担保されています。
ベラジョンカジノと第三者機関の関係性と役割
ベラジョンカジノなどのオンラインカジノにとって第三者監査機関があるかどうかは、そのカジノがプレイヤーたちに対して公正で公平な操業をしているかどうかの目安の一つになります。
ベラジョンカジノも他のカジノも第三者機関の監査にクリアできてこそ、そこで初めて公平かつ公正なゲームを提供していると、世間に強くアナウンスすることができるのです。
そうなると第三者機関と直接提携していないベラジョンカジノの公平性や公正さは、一体どうやって世間に示すことができるのでしょうか。
第三者監査機関との提携がないベラジョンカジノなどのオンラインカジノにおいては、カジノ側がいくら自分たちは公平で公正なゲームを提供しているとを謳いあげたところで、世間的には信頼に欠けることになりかねません。
世間的な信用信頼が求められる上場企業が運営しているオンラインカジノのほとんどすべてが、第三者機関と提携をし、誰もが確認できるガラス張りのような(主にペイアウト率などの監査結果の)情報公開をしています。
ベラジョンカジノは株式を上場していませんが、ベラジョンカジノ同様の非上場企業が運営するオンラインカジノであっても、第三者機関と提携して監査を受けているところも多数存在するのです。それでもなおベラジョンカジノには、公平性や公正さに対してプレイヤーたちからの信頼が厚いのには理由があります。
ベラジョンカジノのサイトのトップページをチェックすると、なぜ第三者機関と提携していないベラジョンサイトが安心して遊べるかの答えがわかるのです。
ベラジョンカジノは、第三者機関と直接提携する必要なし
ベラジョンカジノのサイトのトップページにはこう書かれてあります。ベラジョンはどこで運営されているの?
ベラジョンは、マルタ政府によるMalta Gaming Authorityの規制ならびにライセンスを保持し、プレイヤーの皆様に安心してゲームをお楽しみいただける環境を提供しています。
北は北海道から南は沖縄まで、東京、大阪、京都、福岡…日本全国各地にお住いのプレイヤー様にお楽しみいただいております。引用元:ベラジョンカジノ公式ホームページ(https://www.verajohn.com/ja)
簡単に説明すれば、ベラジョンカジノのオンラインカジノ運営上のライセンスは、南ヨーロッパにあるマルタ共和国のマルタ政府から「ロト・ ゲーミング機関(Lotteries and Gaming Authority)」という名の営業ライセンスを受けているのです。
ベラジョンカジノがこのライセンスを受けている事実が意味するところは、ベラジョンカジノに対してはマルタ政府から指定された第三者機関が、不正がないかを定期的に取り締まりしているということになります。
そういうわけでベラジョンカジノが第三者機関と直接提携していなくとも、ベラジョンカジノの不正に常に目を光らせる第三者監視機関があって、その厳重な監視・監査のもとにプレイヤーは不正の心配をすることなく、遊べるということです。
そしてベラジョンカジノと第三者機関の関係性はそれだけではありません。もう一つの別の方面からは間接的ではありますが、充分に関係があるのです。
ベラジョンカジノと第三者機関のもう一つの関係性
実はそのマルタ政府からのライセンスによる第三者機関外にも、ベラジョンカジノは使用しているゲームソフトウェアのメーカーを経由して第三者機関との関係性があります。
ベラジョンカジノがメインで採用しているゲームソフトは以下の3つです。
「Betsoft」「IGT」「Play’n Go」
上記のベラジョンカジノで使用されるゲームソフトは、提供するメーカー自体がいずれも第三者機関からの審査を受けてライセンスを取得している一流メーカーなのです。
よって、それらのゲームソフトウェアで行われるベラジョンカジノにおいてのギャンブル自体が、第三者機関の監査を受けての公平性があるオンラインギャンブルを楽しむことになります。
そういう理由で、マルタ政府からのライセンスによる第三者機関の厳しい目とはまた別方面からの、第三者機関のチェックがベラジョンカジノには入っているのです。
ベラジョンカジノと第三者機関の関係性と公平性のまとめ
第三者機関の存在はベラジョンカジノなどのオンラインカジノを楽しむ上では、公平性と公正さを担保するために大変重要です。だからこそ株式上場企業の運営するオンラインカジノは第三者機関と直接提携して、監査を受けて運営することで顧客たるプレイヤーに安全性をアピールできます。
ベラジョンカジノは第三者機関との直接の提携はなくとも、第三者機関と次の2種類の関係性を有しているのです。
1)ベラジョンカジノには、営業ライセンスを与えているマルタ政府が指定する第三者機関による監査がなされている。2)ベラジョンカジノが使用するゲームソフトウェアを提供するメーカーが、第三者機関のチェックを通過している
この2つの事実によって、ベラジョンカジノは直接の提携がなくとも、第三者機関からの監査をパスして営業しているといえるのです。よってプレイヤーの皆さんは、不正を心配することなくベラジョンカジノで遊ぶことができます。