マーチンゲール法とは、ルーレットの攻略法・必勝法です。マーチンゲール方のやり方はとても簡単です。
オンラインカジノ他、すべてのギャンブル、投資の世界でもマーチンゲール法が必勝法として有名です。
ベラジョンカジノのルーレットでマーチンゲール法は有効な攻略法なのでしょうか?
ルーレット必勝法でもあるマーチンゲール法は勝てるのか?嘘?マーチンゲール法で勝てない人は必見です。
マーチンゲール法の特徴、ルーレットでのマーチンゲール法の賭け方の実践例、検証、シミュレーション結果を交え、マーチンゲール法を徹底的に解説します。
マーチンゲール法の使い方や利点、欠点や注意点もお伝えします。
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編集部
目次 表示
- マーチンゲール法
- マーチンゲール法の特徴
- マーチンゲール法のメリット
- マーチンゲール法が使えるカジノゲーム
- マーチンゲール法は、独立事象のゲームで使う
- マーチンゲール法は「ルーレットで負けている時」に使う
- マーチンゲール法の賭け方
- マーチンゲール法の手順
- ルーレットでマーチンゲール法を使う時のポイント
- ルーレットでマーチンゲール法の実践
- ルーレットのマーチンゲール法を使う場合は「ミニマムベット」の確認する
- ルーレットのマーチンゲール法を使う場合は「ヨーロピアンルーレット」を選ぶ
- ルーレットでマーチンゲール法を使った場合の「収益シミュレーション」
- ルーレットでマーチンゲール法を使った場合の「勝率シミュレーション」
- マーチンゲール法の欠点「勝ったときの利益が小さい」を解決する方法
- マーチンゲール法のデメリットとリスク回避
- マーチンゲール法は、”損切り”でリスク回避
- ルーレットでマーチンゲール法は、有効なのか?
- マーチンゲール法以外のルーレット攻略・必勝法
- ベラジョンカジノのルーレット攻略、必勝法ならマーチンゲール法
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、倍賭け法ともいわれ、古くからカジノ必勝法として使われてきました。
様々なベッティングシステムの基本となっている考え方なので、マーチンゲール法のメリット・デメリットを理解することは非常に大事なことといえます。
特に配当が2倍(勝率50%)のゲームに向けた攻略法で、連敗をどんなに重ねても1度の勝利で利益を得られる攻略法です。
何連敗しても、1度勝てばそれまでの負け分を取り戻し、1度の勝利で利益を得るできるのがマーチンゲール法です。
この方法が有効なゲームは勝率約50%、払戻し倍率2倍のゲームです。
マーチンゲール法の特徴
必勝法と呼ばれる中でも最も代表的で知名度が高いマーチンゲール法。
マーチンゲール法は、「理論上100%勝つことができる投資法」と言われているほど、実力のある必勝法です。
連敗が続いた時に地味に膨れ上がる損失額は、通常ならば回収するのは困難です。しかし、マーチンゲール法を使用すれば、たった1度の勝ちで負け続けた損失額を一気に回収することができます。
マーチンゲール法のメリット
- 成功すれば、必ず利益が出る
- 複雑な計算が必要ないので、すぐに使える
- 連敗確率から考え、戦略的に負け額を回収することができる
- 何連敗しても、損失額を1勝すれば1度の勝ちで回収することができる
マーチンゲール法が使えるカジノゲーム
- ルーレット:「赤/黒」「偶数/奇数」
- シックボー:「大小」
- バカラ
- ブラックジャック
マーチンゲール法は、カジノゲームの中でも勝率50%、配当が2倍のものによく使われ「理論上は必ず勝つベッティングシステム」と言われています。
マーチンゲール法は、ルーレットの赤黒賭け、ハイロー賭け、奇数偶数賭けに使うことができます。戦略戦が得意の方にはルーレットで使うのがオススメです。
2分の1(50%)の確率で勝つことのできるゲームで使用する必勝法であること。そして、負けた損失額を回収することを目的としている必勝法なので、ゲームに負けた時に使うということも覚えておきましょう。
マーチンゲール法は、倍賭け法ともいわれ、古くからカジノ必勝法として使われてきました。様々なベッティングシステムの基本となっている考え方なのです。
特に配当が2倍(勝率50%)のゲームに向けた攻略法で、連敗をどんなに重ねても1度の勝利で利益を得られる攻略法です。
何連敗しても、1度勝てばそれまでの負け分を取り戻し、1度の勝利で利益を得るできるのがマーチンゲール法です。
マーチンゲール法は、独立事象のゲームで使う
マーチンゲール法を使う時、ゲームを選ぶときにもう一点確認しておきたいのが、「独立事象」のゲームかどうかです。
「独立事象のゲーム」とは、前のゲームの結果が次のゲームの結果に影響を与えないということ。
例えば、ルーレットで「赤」が出る確率は約50%です。前のゲームで「赤」が出ていたとしても、次のゲームで「赤」が出る確率は変わりません。
逆にブラックジャックなどの場合、残りのカードの状況によって次のゲームの勝率が変わるので「独立事象」のゲームとは言えません。
つまり、マーチンゲール法は、ルーレット攻略の必勝法のベットシステムとして有効と言われています。
マーチンゲール法は「ルーレットで負けている時」に使う
ルーレットは、ギャンブルゲームの中でも古い歴史を持っているゲームです。昔から親しまれてきたゲームだからこそ、いろんな方によって勝つための攻略法がいくつも生み出されています。
「ベラジョンカジノのルーレットで勝ちたい!勝率を上げるための攻略法ってあるの?」と思っている人は、ルーレットの攻略法には、状況によって判断する必要があることを覚えておいてください。
- 負けた時に使う攻略法
- 勝った時に使う攻略法
ルーレットで勝率や儲けを上げていくためには、これらの状況に応じた攻略法を勝負によって使い分けて行くことが大切です。
マーチンゲール法の賭け方
マーチンゲール法の賭け方はとても簡単で、最初に基本となる賭け金を決めてベットします。
負けたら、次のゲームでは、倍の金額をベット。負け続ける限りベット額は倍になりますが、勝った時は賭け金を最初に決めた基本金額に戻します。
マーチンゲール法の手順
- 最初に1単位を賭ける。
- 勝った場合はそのまま次ゲームも1単位を賭け、負けるまで続ける。
- 負けた場合は、次ゲームで2倍の2単位を賭ける。
- 勝った場合は最初の1単位に戻り、負けた場合は4→8→16→32→64と勝つまで賭け金を2倍にしていく。
勝った場合は、最初の1単位に戻り、負けた場合は次ゲームに4単位を賭けます。このように1→2→4→8→16→32→64→128→256、、、と勝つまで賭け金を2倍にしていき、勝ったら最初の1単位に戻ります。
これを繰り返していくだけで、例え連敗しても、一度勝てば負け分を取り戻せるという仕様がマーチンゲール法なのです。
このように何回負けても次にベットで勝つ事が出来れば最初の賭け金分を確実に+に持っていく事が出来ます。
マーチンゲール法は、勝率が低い状態でも一度勝つ事が出来ればトータルでプラス収支になります。
ルーレットでマーチンゲール法を使う時のポイント
マーチンゲール法を使う場合のポイントをまとめます。
- テーブルリミットや賭け金の増幅を考え、最初の賭け金は少なく設定する
- 予め遊ぶテーブルリミットを確認しておく
- テーブルリミットの上限が高いテーブルで遊ぶ
- 連敗の回数(賭け金の上限)を決めておく
- 連敗の確率と現在連敗している回数を見てタイミングよく攻略法を使う
- 目標利益額やセット数を決めておき、ダラダラと続けない
- 「マーチンは○回まで。」と回数を決めておく
マーチンゲル法は、使い方によっては非常に強力な攻略法でありカジノでコンスタントに利益を出している、上級者の人も使用しているマネーシステムです。
意識していなくても、負けを取り返そうとするときに無意識にマーチンゲール法を使用することは、普通にありえますのでマーチンゲール法を使うのはギャンブラーの一般的な心理だと言えます。
まずは無料モードや低額ベットで試行錯誤し、自分なりの使い方を考えてください。
ルーレットでマーチンゲール法の実践
ここでは、実際にマーチンゲール法を実践してみたいと思います。
今回は、ルーレットの赤黒に賭けてみます。まず最初に1単位(1ドル)を賭けます。
勝ちましたので投資金額1ドル、回収金額2ドルで1ドルの利益です。勝った場合は、次ゲームも同じ1ドルを賭けます。
負けてしまいましたので、次のゲームで2ドルを賭けます。(累計金額:1ドル+2ドル=3ドル)
2ドルで負けてしまいましたので、次は4ドルを賭けます。(累計金額:1ドル+2ドル+4ドル=7ドル)
ここでも負けてしまいましたので、次は8ドルです。(累計金額:1ドル+2ドル+4ドル+8ドル=15ドル)
やっと勝てました。
これで、マーチンゲールが完了しましたので、次のゲームでは最初の1ドルに戻ります。
実践例の収支は、このようになります。
マーチンゲール法では、何連敗しても、全体の勝率が5割を切っても、最後に勝利して終われば収支がプラスになることが利点といえます。
今回の例ですと、2勝3敗と負け越しているため、フラットベット(すべてのゲームで同じ金額を賭けること)だと1ドルのマイナスになります。しかし、マーチンゲール法では、マーチン完了時点で1単位分の利益が出るので、今回は2ドル(2単位)のプラスで終わっています。
ルーレットのマーチンゲール法を使う場合は「ミニマムベット」の確認する
ルーレットでマーチンゲール法を使った「勝つための方法」は、ミニマムベット、最低賭け金が一番安いルーレット台を選ぶことです。
ベラジョンカジノのヨーロピアンルーレット(NetEnt)は、ミニマムベットは、0.1ドル(※マックスベット:5,000ドル)です。
ミニマムベットの安いのルーレット台を使うだけでマーチンゲールで追いかけられる回数が増え、ルーレットのマーチンゲール法で負ける確率が減ります。
ベラジョンカジノのトップページよる「ライブカジノ」を「カテゴリ検索」をクリックします。
「ルーレット」「NetEnt」を選択します。
European Roulette(ヨーロピアンルーレット)を選びます。
ルーレットは、大きく分けるとヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットの2つに分類されます。見分け方は、ゼロの数に注目すれば簡単です。
このように、ゼロが1つなのがヨーロピアンルーレットです。0~36の37個の数字を使用します。
「0が2つあるのがアメリカンルーレット」です。
ルーレットのマーチンゲール法を使う場合は「ヨーロピアンルーレット」を選ぶ
アメリカンルーレットとヨーロピアンルーレットは、ゼロの数が1個増えるだけで、ルーレットの控除率は大きく変わるのです。両タイプのルーレットの期待値と控除率はこのようになっています。
ルーレットの種類 | 控除率(ハウスエッジ) |
ヨーロピアンルーレット | 約2.7% |
アメリカンルーレット | 約5.3% |
例えば、ヨーロピアンルーレットのハウスエッジは、2.7%となっているギャンブルです。
ルーレットに10,000円を投資すると、理論上は2,700円がベラジョンカジノの取り分(プレイヤーの損失)となり、7,300円がプレイヤーに還元されます。
アメリカンルーレットとヨーロピアンルーレットの控除率は、約2倍もの差があります。これだけ差があれば、マーチンゲル法だけでも収支に大きな違いが生まれることが分かると思います。
ルーレットでマーチンゲル法を使って勝ちたい場合は、必ずヨーロピアンルーレットを選ぶようにしましょう。
ルーレットでマーチンゲール法を使った場合の「収益シミュレーション」
マーチンゲール法のシミュレーション通りに行けば「マーチンゲール法は、勝てばそれまでの負け分を取り戻すことができ、そして初期ベット額分プラスになる」システムベットといえるのです。
ルーレットでマーチンゲール法をした場合に、収益がどのように変化するのかを1単位を1ドルとしてシミュレーションを作りました。
ゲーム回数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 累計損失 |
1 | 1ドル | 〇 | 1ドル | 1ドル |
2 | 1ドル | × | -1ドル | 0ドル |
3 | 2ドル | × | -2ドル | -2ドル |
4 | 4ドル | × | -4ドル | -6ドル |
5 | 8ドル | 〇 | 16ドル | 2ドル |
3連敗後の5ゲーム目で8ドルを勝ったので、-6ドルを取り返し、マーチンゲール法が成功して1ドルの利益、合計2ドルとなりました。
このように3連敗程度で済めばいいのですが、実戦で試してみると、ルーレットの赤黒賭け、ハイロー賭け、奇数偶数賭けの時、勝率約1/2のルーレットでも、10連敗程度は割と頻繁に経験します。
ルーレットでマーチンゲール法を使用した場合、累積損失がどのように変化するのかを1単位を1ドルとして、10連敗した場合のシミュレーションを作りました。
ゲーム回数 | 賭け金 | 勝敗 | 累積損益 |
1 | 1ドル | × | -1ドル |
2 | 2ドル | × | -3ドル |
3 | 4ドル | × | -7ドル |
4 | 8ドル | × | -15ドル |
5 | 16ドル | × | -31ドル |
6 | 32ドル | × | -63ドル |
7 | 64ドル | × | -127ドル |
8 | 128ドル | × | -255ドル |
9 | 256ドル | × | -511ドル |
10 | 512ドル | × | -1023ドル |
ルーレットの攻略法として何連敗しても1勝すれば利益の出るマーチンゲール法は、理論上は、ルーレットの必勝法といえるのですが、現実には「マーチンゲールで破産してしまった。」という人が、後を絶ちません。
ルーレットの10連敗シミュレーションでは、累積損失は、-1023ドルとなります。
マーチンゲール法は、途中から急激に賭け金が膨れ上がりますので、自分の資金やテーブルリミットにも注意が必要です。
無限の資金があれば、理論上は必ず最後に勝つことができます。しかし、資金の問題以外に賭け金の上限設定という問題があるため、マーチンゲール法を使用する際には注意が必要です。
マックスベット(ベット額の上限)に注意する
ルーレットは、1度にベットできる額に上限が設けられています。
ルーレットでゲームを選ぶ際、各ゲームごとに最小ベット額と最大ベット額が定められているので、この点は注意しておきましょう。
その上限ベット額以上にベットする必要が出てきた場合、マーチンゲール法は崩壊してしまいます。
試行回数が増えるにつれて、「数ドルの勝ちじゃ物足りないから、もう少し最初の賭け金を増やそう。」という誘惑にかられることもあると思いますが、必ず金額設定の前に「○連敗までは大丈夫。」「○連敗で損切りする。」とシミュレーションすることが大事になります。
ゲームが続行できなければ、それまでの「負け」は取り戻せません。
マーチンゲール法において「最大ベット額は、最大の欠点」となります。「テーブルリミット」は、どんなに資金があっても仕様上直面する問題のため回避できません。
ルーレットでマーチンゲール法を使用する場合は、最大ベット額を最も注意すべき点だと言えます。
ルーレットでマーチンゲール法を使った場合の「勝率シミュレーション」
ルーレットでマーチンゲール法をした場合に、勝率がどのように変化するのかを1単位を1ドルとしてシミュレーションを作りました。
ゲーム回数 | 賭け金(合計賭け金) | 配当 | 収益 | 負ける確率 |
1 | 1ドル(1ドル) | 2ドル | 1ドル | 55% |
2 | 2ドル(3ドル) | 4ドル | 1ドル | 30.2% |
3 | 4ドル(7ドル) | 8ドル | 1ドル | 16.6% |
4 | 8ドル(15ドル) | 16ドル | 1ドル | 9.1% |
5 | 16ドル(31ドル) | 32ドル | 1ドル | 5.0% |
6 | 32ドル(63ドル) | 64ドル | 1ドル | 2.7% |
7 | 64ドル(127ドル) | 128ドル | 1ドル | 1.5% |
8 | 128ドル(255ドル) | 256ドル | 1ドル | 0.8% |
9 | 256ドル(511ドル) | 512ドル | 1ドル | 0.4% |
10 | 512ドル(1023ドル) | 1024ドル | 1ドル | 0.2% |
10回ベットしたら負ける確率は0.2%です。
ルーレットでマーチンゲール法を使った場合、負ける確率は、1%以下と確率は低くなります。
つまり、ルーレットでマーチンゲール法を使えば、勝つ確率は、99%以上といえます。
理論的に10回目まで「連敗する確率は0.10%未満」なので「99.90%以上の確率で10連敗はない」といえます。
これを「大丈夫な確率(連敗はない)」それとも「起こり得る確率(連敗はある)」と考えるのは意見が分かれるところですが、豊富な資金があってベットリミットの大きなゲームなら、ある程度までは安心できる投資法ではないでしょうか?
シミュレーションでは、1ドルベットで始めましたが、512ドルをベットしても1ドルの利益となり、ルーレットでマーチンゲール法で倍賭けしても利益が変わらないということを覚えておいてください。
マーチンゲール法の欠点「勝ったときの利益が小さい」を解決する方法
マーチンゲール法の欠点である「堅実だが、勝ったときの利益が小さい」は、3倍マーチンゲール法、グレートマーチンゲール法で解決できます。
グレートマーチンゲール法
負けるたびに前回の損失額の2倍を加算していくというやり方です。
3倍マーチンゲール法
負けるたびに前回の損失額の3倍を加算していくというやり方です。
マーチンゲール法より短期的に勝ち逃げ投資法
マーチンゲール法は、勝った時に得られるプラス額は常に一定ですが、グレートマーチンゲール法、3倍マーチンゲール法は、連敗がかさむ毎に、取り返す金額も増えていくのが特徴です。
グレートマーチンゲール法、3倍マーチンゲール法は、賭け金が加速度的に増えていき、勝ったときの利益も後になるにつれて大きくなっていくので、大きな金額を儲けるにはとても美味しい攻略法といえます。
短期的に膨大な投資額を必要とするのでマーチンゲール法同様に資金残高に余裕のある方でないと価値ある攻略法とは言えません。
ただし、マーチンゲール法より短期的に勝ち逃げを狙う時は、グレートマーチンゲール法、3倍マーチンゲール法がおすすめです。
グランマーチンゲール法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「グランマーチンゲール法」で勝つ確率を上げよう!
3倍マーチンゲール法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「3倍マーチンゲール法」で勝つ確率を上げよう!
マーチンゲール法のデメリットとリスク回避
マーチンゲール法は、連敗をしても一度の勝利で全ての負け分を取り返す事が出来ます。しかし、注意しないといけない事があります。
- 連敗が続くと賭け金が増大する
- マキシマムベットの上限を超える賭け金は賭けることができない
マーチンゲール法のデメリット①
連敗が続くと賭け金が増大、途中から賭け金が急激に跳ね上がります。ルーレットでマーチンゲール法を使った場合の利益は「最初のベット金額」に依存します。
例:9連敗して10回目に勝った場合
上の例の場合ですと、7連敗の時点で累計損失額は-127単位です。
次ゲームでは128単位賭けますので、1単位1ドルで始めた場合、この時点で255ドルを使っていることになります。「1回勝って1ドルの利益じゃ物足りない。」と1単位を5ドルで始めていたら、1275ドルです。
リアルマネーでやってみると分かりますが、このあたりになると精神的にかなり追い詰められ状態になります。
マーチンゲール法のデメリット②
マキシマムベットの上限を超える賭け金は賭けることができない。オンラインカジノの「テーブルリミット」が発生することです。
マーチンゲールを使うと、必ずどこかで1単位勝てるようになっているため、カジノ側の対策として賭け金の上限額を設定しているわけです。
実践例のルーレットでは、ベット上限額は5000ドルでした。
1単位10ドルに設定した場合は9連敗(賭け金2560ドル)の時点で、次に5120ドルを賭けられず、負けが確定します。仮に賭けられたとしても、次に5120ドルで負けた場合の累計損失額は10230ドルにもなります。
例)1単位10ドルで始めた場合
これだけ大きな金額を賭けて、勝ったとしても、利益は最初の10ドルのみ。リスクに見合ったリターンとは言い難いかもしれませんね。
マーチンゲール法は、”損切り”でリスク回避
マーチンゲール法は「使い方次第では、強力な攻略法」になりえますが、「同じ色が10回以上連続する。」ということはありえるのですが、それほど頻繁に起こるというわけではありません。
従って、「ルーレットで赤が8回続いた後から、マーチンゲール法を開始する。」という方法なら、かなりの高確率で勝つことができると思います。
ただし、「途中から賭け金が跳ね上がる」、「ベット上限額に引っかかる」という問題をクリアするために、必ず損切りラインを設定することが必要です。個人的には、累計損益が100単位を超える7連敗辺りを損切りラインにするのがいいかと思います。
連敗が続いたときは、
「赤が15回続いたから、今度こそ黒が来るだろう。」「1回勝てば利益が出るんだから、もう一回だけ勝負してみよう。」「ここで損切りしたら、取り戻すのに時間がかかりすぎる。」と、ついつい損切りラインを超えてしまいたくなります。
しかし、そこは鉄の心を持って、最初に決めたポイントで必ず損切りするようにしましょう。
ベラジョンカジノ、他オンラインカジノのルーレットで「一度も負けない」ことはまずありません。
ルーレットの基本は、全勝を目指すことではなく、「小さく負けて、大きく勝つ」という形が理想です。
いかに、その勝負所を見極めるのがルーレットで勝つ最大のポイントでもあります。
実際のリアルカジノ(ランドカジノ)のルーレット場合、独特の雰囲気の中テーブルに座ってゲームに熱中していると、自分の収支を計算・管理するのは難しいものです。
その点、ベラジョンカジノのルーレットの場合、そうした自分の収支管理を冷静にしやすいメリットがあります。
特に負けが込んだ場合は、固執せずに早々に「損切り」を指定しまうことも重要となります。
特にベラジョンカジノの場合は、スマホからでも利用が可能なので、ちょっとした空き時間にも簡単に取り組めます。
ルーレットでマーチンゲール法は、有効なのか?
マーチンゲール法は『有効なシステムベット』の一つです。マーチンゲール法の欠点と注意点を紹介しましたが、マーチンゲール法が有効に機能するには、特徴を正しく理解して使えばシステムベットとして有効です。
マーチンゲール法は、どのような条件でも勝てる『オンラインカジノの必勝法』ではありませんが、大きな連敗さえしなければ、着実に所持金を増やしていけます。
マーチンゲール法は、『所持金』とのバランスを考えたうえでベット額の上限を自分自身で決めたり、ある程度のプラス収支を得られたら止めたり等といった「リスク回避の方法」を意識し、使用する事をおすすめします。
マーチンゲール法は、間違いなく『理論上、負けないシステムベット方法』です。
マーチンゲール法以外のルーレット攻略・必勝法
ルーレットは、マーチンゲール法以外にも様々な投資法、資金管理、システムベット、ベッティングシステム、マネーシステム、マネーマネジメントなどと表現される一定のルールを勘案しながら賭けるルーレット攻略、必勝法があります。
ココモ法
ココモ法は、マーチンゲール法の考え方を応用したマネーシステムです。マーチンゲール法が倍率2倍のゲームに有効なのに対して、ココモ法は、倍率3倍以上のゲームに有効です。1回の勝利で負け分を取り返せる上に、賭け金の増え方もマーチンゲール法に比べて緩やかなことが特徴です。
ココモ法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「ココモ法」で勝つ確率を上げよう!
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、マーチンゲール法やココモ法のように「一回の勝利で損失をカバーして利益を出す。」という方法ではなく、「勝ち負けを繰り返しながら、安定して利益を出していく。」ことが特徴です。
モンテカルロ法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「モンテカルロ法」で勝つ確率を上げよう!
ウィナーズ投資法
モンテカルロ法は、マーチンゲール法やココモ法のように、一回の勝利で損失をカバーして利益を出す方法とは異なり、ある程度の時間をかけて、最終的に利益を出す「負けを少なくして、安定的に資金を増やしたい。」という人におすすめです。
ウィナーズ投資法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「ウィナーズ投資法」で勝つ確率を上げよう!
2in1法
2in1法は、その名の通り、2回分の負けを1回で取り戻す賭け方ですが、マーチンゲール法のように賭け金が大きく跳ね上がることも少なく、初心者や資金が少ない人でも安定して運用できます。
2in1法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「2in1法」で勝つ確率を上げよう!
パーレー法(逆マーチンゲール法)
パーレー法は、別名逆マーチンゲール法、アンチマーチンゲール法とも呼ばれ、大勝ちを狙いたい人におすすめです。マーチンゲール法のように賭け金が膨らんで資金がパンクするというリスクもありません。
パーレー法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「パーレー法」で勝つ確率を上げよう!
グッドマン法
グッドマン法は、マーチンゲール法やモンテカルロ法のように連敗が続いても賭け金が膨れ上がることがないので、資金がパンクするリスクはとても小さいマネーシステムです。
1235法(グッドマン法)の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「1235法(グッドマン法)」で勝つ確率を上げよう!
1326法(バーネット法)
バーネット法は、その名の通り、賭け金を1→3→2→6と上げていきます。途中で負けるとリセットして最初に戻るので、勝つまで賭け金を上げるマーチンゲール法のように、資金がパンクするリスクも小さく、連勝時にはそれなりの利益も得られます。
1326法(バーネット法)の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「1326法(バーネット法)」で勝つ確率を上げよう!
10ユニット法
10ユニット法は、マーチンゲール法やココモ法のように連敗して賭け金が大きく膨らむようなこともありません。精神的に余裕を持ってゲームを進めることができるのが、10ユニット法の利点といえるでしょう。
10ユニット法の特徴や使用方法を解説。メリットとデメリットを知って「10ユニット法」で勝つ確率を上げよう!
ベラジョンカジノのルーレット攻略、必勝法ならマーチンゲール法
ルーレットの攻略、必勝法と呼ばれる中でも最も代表的で知名度が高いマーチンゲール法は、負けた時に膨らんだ損失額を一気に取り戻すことができる、シンプルかつ効果的な必勝法です。
マーチンゲール法は、カジノを知らない方にも名が知られているほど有名ですが、この必勝法を使用することで、
勝率を上げる
儲けを高める
損失額を回収する
これらのことが可能となります
ルーレットで最も恐れることは、負け続けた時に膨らむ損失額。ルーレットで負け続けて膨らんだ損失額をどのように回収しているでしょうか。
運が悪かったと思い、取り返すのをあきらめてしまっている方も多いでしょう。ただ何となくゲームを楽しむのも良いですが、現金がかかっているからこそ、負けた時は悔しくなってしまいます。
マーチンゲール法は、ギャンブルに付き物の負けのリスクを補ったルーレットの攻略、必勝法です。負け続けていた損失額を回収する方法の1つとして、ぜひ使い方を覚えてベラジョンカジノのルーレットで勝ち続けていきましょう。